ヴェリテクリニック 銀座院

豚鼻でEラインがないと気づいたことがきっかけで、施術を受けようと決めました。

私の鼻はいわゆる豚鼻、ぺちゃっと潰れた鼻で、それが長年のコンプレックスでした。
一度小鼻縮小をしたものの、正面から見た時の鼻全体のバランスや、横から見た時の口ゴボ感が嫌で、鼻尖形成＆耳介軟骨移植をすることにしました。

プロテーゼを入れる選択肢は初めからありませんでした。
元々鼻が高めだったことと、プロテは永久に自分の体に馴染むという保証がないからです。
いずれ感染や、異物反応、ズレが起こって再度手術をする可能性があるなら、最初から入れない方が良いと考えました。

このクリニックを選んだ理由

藤本先生の症例を見て、自身のイメージに合っていたからです。
以前埋没も担当していただいたこともあり、安心して手術に臨めました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

カウンセリングでは先生の症例をもとに、出来るだけ鼻先をツンとさせて高さを出し、Eラインを整えたいと伝えました。
耳介軟骨移植でもMax 2mmくらいまでなら出せるよ、とのことだったので、それでお願いしました。ストラットを立てることについては初耳でしたが（藤本先生の症例は全てストラットなしだと思っていた）、近頃は後戻り防止のためにストラットを立てる症例が多いとのことでした。他院のように軟骨を大幅にデザインするものではない、ということを聞き、問題ないと判断しました。

綿棒を2本使って、仕上がりはこんな感じになりますよ、と見せてくださったり、手鏡を持って、横にある全身鏡と合わせ鏡にして横顔を見せてくださったり、患者に寄り添ったカウンセリングをされていると感じました。

施術の内容・痛み・かかった時間

施術内容は、鼻尖形成、耳介軟骨移植、ストラット、でした。
病院に入ってから出るまで、6時間弱かかりました。（9:30-15:00）

術後の痛みはそこまでひどくなく、鈍い痛みがあるだけでした。渡された痛み止めを飲めば、コントロールできるレベルでした。鼻詰まりもほぼ無く、術後から鼻で息をすることができました。ドレーンから血が出るので見た目がちょっとグロテスクなのと、ギプス上からは鼻が変わった実感が全く持てないのでかなり不安になると思いますが、1週間頑張って我慢してください。

来院から施術後までの様子

当日は9：30ごろに病院に行きました。オペが終わって意識が戻ったのが13:00、かなりフラフラだったので2時間休み、15:00ごろに病院を出ました。
術後の回復室ではポカリやチョコレートなどをいただき、少し元気が出ました。

現時点までの経過

1ヶ月半経った現在では順調に回復していて、鼻柱の傷もほぼわからなくなりました。
鼻先の感覚と耳の感覚はまだ鈍いですが、数ヶ月単位で回復すると事前に聞いていたので、まあこんなものかと思っています。
普段の生活で痛みを感じることは全くなく、くしゃみをしても傷に響くことも無くなりました。

その他、クリニックへのメッセージなど

大変満足いく結果となり、皆様には本当に感謝しております。
次回、手術を受ける機会があるとしても、またヴェリテさんを選ぶと思います。その際は何卒よろしくお願いします。

施術後どのような経過を辿りましたか？

施術後は少しふらつきがありましたが、意識が戻ってから3時間後に退院しました。
ベッドで休んでいる間に血糖値が低い感覚があったので、看護師さんに小さなチョコレートとお水をいただきました。

アフターケアの内容とその感想

施術後、休んでいる間も、看護師さんが数回状況を確認しに来てくれました。
術後の診察では、鼻に当てるギプスが少し不安定だったので、当て方が正しいか先生に質問しましたが、真摯に対応いただきました。
ドレーンも数日で抜くことができ、問題なくダウンタイムを過ごすことができました。

満足度、良かった点など

耳介軟骨移植でできる範囲で、最大限鼻を高く、鼻先を前に出していただいたと思います。鼻中隔延長をしないという選択を尊重し、綺麗にしていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

その他、クリニックへのメッセージなど

先生をはじめ、看護師さん、スタッフの皆さんには大変お世話になりました。また機会がありましたら何卒よろしくお願いいたします。