湘南美容クリニック 川崎院

二重まぶたの埋没法を受けました。

一重まぶたなのでどうしても見た目でキツイ印象を持たれがちでした。
そこまで厚ぼったい一重ではなかったので、
自分では”切れ長の目”は結構気に入っていたのですが、、、
普通に話しているだけなのに「怒ってる？」とか「怖い」と誤解されがちだったので、
もう少し柔らかい印象にできないかな？と思い施術を受けました。


新しい会社の入社まで３週間程空くので、
そのタイミングで受けました。

このクリニックを選んだ理由

インスタグラムで症例写真を見たのがきっかけです。

ナチュラルな二重で、
いかにも「整形しました！」というような
人工的な二重ではなかった点です。

あとは、圧倒的な症例数。
これだけ多くの人が受けている人気の理由は、
施術の腕がいいからだろうと思いました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

施術前の担当カウンセラーは、
実際に二重まぶた施術を受けた人だったので、
実際に目元を触らせていただいたりして、説得力がありました。
カウンセリングも私の不安点に真摯に応えていただいた印象があります。

今回はモニターだったのですが、
施術以外のオプションを見積もりにつけてきて
”商売っ気”を少し感じてしまいました・・・

担当の医師は、
もっともバレづらい、晴れづらい、そして長持ちする、という
スーパーコスメティークダブル法がもっとも高価格ですが、
そこをお薦めして頂きました。
こちらでも”一生涯保証”ということで安心だということでいい点をかなりアピールする印象を受けました。

希望は切れ長の二重の印象のまま、
もう少し柔らかい印象にしたいので「奥二重」がよいとお伝えしました。
医師は私の目元を見ながら、
「目を大きく見せようとして無意識的にまぶたに力を入れる癖がある」とおっしゃいました。
一重まぶたの人の癖に多いらしいのですが、
確かに鏡で見させていただくと自分では意識してないのですが力を入れている感じがしました。

この癖があると
二重にしても無意識で目を開いてしまうので、二重が安定するまでは
眉の上にボトックスを打って、固定させた方が二重がより安定する、とおっしゃって頂きました。
ボトックスは予想外だったので少し驚きましたが、
アドバイスとしては妥当だった印象です。

カウンセリングや説明での商売っ気を感じさせる雰囲気があったのが残念でしたが、
特にカウンセリングにおいては
ちゃんと納得いくまでお話をしてくださり、安心感がありました。
医師の説明は可もなく不可もなくと言った印象です。
これは私が聞かなかったのですが
ネガティブな点やリスクについてもっと聞いておけばよかったかなと思います。

施術の内容・痛み・かかった時間

施術：
スーパーコスメティークダブルという二重埋没法

痛み：
目元の麻酔注射がチクっとする程度

かかった時間：
笑気麻酔（施術までのリラックスさせる時間）：１５分ぐらい
実際の施術：（体感が１５分ぐらいに感じたが）実際は５分くらい

来院から施術後までの様子

来院しカウンセラーと話をして前回のカウンセリングで聞けたかった点や
施術前の不安点を話したところ、
個室を取ってくださりちゃんと不安点について対応していただきました。

その後洗顔をして施術台に呼ばれました。

自分の希望の”目の見本（ある芸能人の目元写真）”を見せて、
「切れ長の目自体は気に入っているので、極端なぱっちり二重ではなく、
　この写真のようにさりげない奥二重にしてください。」と
前回のカウンセリングでも話した内容を医師に再度伝えました。

担当医師は写真を確認し、
その後最終調整でペンで印をつけながらデザインしていきました。

もともとナチュラルに
つき始めていた二重幅の線があったので、
医師から「この線に合わせますか？」との程あったのですが、
その線にすると、ぱっちり二重になってしまうのでやめて頂きました。
さらにもっとさりげない奥二重に・・・と言ったところ
「ほとんど二重がわからなくなる」と言われたので希望よりも少し幅が広い二重となりました。

デザイン確定後、
笑気麻酔に入ったのですが、思っているよりもリラックス、という点では効き目がなかった印象です。
笑気麻酔後、医師が入ってきて施術となりましたが、
両目に注射を打った時に少しチクっとしましたが、そこまでの痛みはなかったです。

麻酔が効いてからは、
手術台の光が強く、医師の顔もメスなども一切見えず
強い光の中で施術が行われました。痛みはなしです。
まぶたがひっくり返されて、
まぶたの裏側に糸が入っていく感覚は妙にリアルに伝わってきましたが、こちらも痛みはなしです。

施術の印象としては、
いい意味であっけなく終わった、という感じです。

施術直後は
少し腫れていて理想よりもだいぶ二重幅が大きくなっていました。
それはカウンセリング時でも伝えていただいていたので
まぁ、そんなものか、ぐらいで不安はあまりありませんでした。

点眼薬と痛み止めを頂いたのですが、
施術直後も痛みは感じなかったし、その後もなかったので
結局痛み止めは飲むことなく終わりました。

施術２日後に海外旅行だったのですが、
目の脹れ以外は
フライトの気圧にも影響はなかったですし、
旅行中も特に目に異常を感じることはなかったです。

現時点までの経過

１週間経った経過報告の日の来院で、
二重幅の広さが気になったので
看護師に
「理想の幅と少し違う。結構がっつり二重になってしまった。」と不安点を話したところ、
親身に聞いていただき、医師を呼んでくるのでお待ちください、と言われました。

医師が登場し、
やり直してもらうか、一旦取っていただきたいと言ったところ

「まだ腫れが引いていない状態だ。
　その状態で理想と違うと言われて、取れと言われても困る。」
「取るのはいいが、その代わり再手術はできないよ。」
と言われました。

また、
「話したように目を大きく見せようとする癖がまだあるから、
　余計に二重幅が大きく見える。
　ボトックスを打つといいが、そうすると生活に支障が出る」
と言われました。

その後
「そんなに印象を変えたくないなら、そもそも二重手術をしなければいい。」
と言われました。

再度オーダーした写真を見せて、本当に腫れが引いたらこうなるのか？
と聞いたところ、うなずいていました。

医師の見解としては
・今はまだ腫れが引いていない状態なので、その時点で最終ジャッジはできない
・腫れが引いた状態で、それでも理想の二重と違うなら、再手術はする
ということでした。


現時点で２週間ほど経過しましたが、
脹れという点では引いたように感じましが、
糸の線の強さが気になります。
また、奥二重というオーダーでしたが、末広型になっているのは現時点で変わっていません。

１ヶ月経過を見てから、ということだったので
残り２週間様子をまずは見てみようと思います。

その他、クリニックへのメッセージなど

「そんなに印象を変えたくなかったら、二重手術しなければいい」
　と言われた医師からの言葉は、
　今でも私の心に深く傷ついています。

　クリニックを後にした道の途中で、
　その言葉がつらく、涙が出て止まりませんでした。



いろんな事情で整形をする人がいると思いますが、
みんなそれなりの悩みを抱えてきているのだと思います。

決して高くない整形代を払って、
人生を変えようとしている人もきっと多いと思います。

そんな中で、施術をすれば終わりで、後はもう知らない、とも取れるように言い放った言葉は
あまりにも”心のケア”をないがしろにした発言だったのではないでしょうか？

私はクレーマーとしてどうしてくれるのか？と詰め寄ったつもりはなく、
冷静に、相談という感じでお話ししたのにも関わらず、
医師があまりにも敏感に反応に、
虚勢を張るような態度になったところが非常に残念です。

最初の印象が良く、
このドクターなら安心できるな、と思っただけに、
その後の態度急変で、全てをマイナスにするような印象を受けてしまいました。

ドクターなら、
施術だけでなく、
その後のアフターケアにまでちゃんと気を持つべきではないでしょうか？
しかも、医師は院長ということです。

症例数や実績で若くして院長になったのだと思いますが、
医師としての精神面での未熟さを非常に感じてしまいました。

また、
今の時代、
印象を大きく変えるための整形という時代ではなくなってきていると思います。

”変わらないように変える整形”へというニーズが生まれ始めている中で、
変えることだけを主軸にしている整形への認識の古さも感じてしまいました。



この投稿を正直迷い、
サポートセンターと担当医院の窓口とカウンセリングの後の看護師に話したところ、
お客様が感じたことを率直に書いていただいて大丈夫です。
という声を頂きましたので、書かせていただきました。

この投稿がきっかけとなり、
クリニックがカスタマーの心にも寄り添っていただけるようになることを祈っております。