口コミレポート
ほくろ除去・あざ治療・イボ治療
3.55
受けた施術について
治療日 | 2018/02/14 |
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施術費用 | 38,880 円 |
- 費用は施術当時の金額になります。実際の費用はプラン詳細をご確認頂くかクリニックへお問い合わせください。
口コミレポート
施術を受けたキッカケ、施術前のお悩み
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生来色白・キメこまやかで特に肌トラブルもなく、現在も目元下だけに少し目立たない、チリメンじわがあるほどなのですが、色白ゆえかメラニンが集合した「顔のほくろ」が目立っていることがとても気になっていました。特に右鼻翼の大きな直径3~4mm。右頬の直径2mmほどのもの数個です。その他、正面から見たら目立たない、左耳から顎にかけて、3mm程度、それ以上の大きさのほくろも左横顔に3個あるのがイヤでした。さらに、加齢とともに頬のシミや肝斑が気になるようになってきて、なんとか対策をと考えていました。また左目は奥二重ですこしマシなのですが、右目は完全に一重で厚ぼったく絶対強力はがれない接着剤やアイテープと謳われたかなり高価な商品を試してみましたが、白いゲル状び固まりが気になったり、やっぱりすぐはがれてしまうので、永久的ではない二重切開施術を希望するようになりました。このように3つの問題点を解決するためさまざまなサイトを徹底的にリサーチし、まずは大手美容外科2院の熟練ドクター執刀の安価にて施術可能なモニター応募を考察致しました。しかし、その後の更なるリサーチ進行に伴い、”そもそも美容整形モニター募集が何ゆえ存在するのか?”・“何故、低価格施術が成り立つのか?”・”モニター施術クオリティ確証“・”安全性可否“・”危険度(スキル・執刀キャリアの浅い医師が担当する可能性)“・”顔出しや部位などの個人画像/情報ネット開示に発する制限のない拡散に対する危惧“、などを懸念し始めました。某美容外科の総院長の「モニター制度の甘い罠」を読後、自分なりに「まだ施術に慣れていない初心者医師が、スキルとキャリアを積むためのモニター制度を導入だったり、集客効果を利用して、もっと高額な術法を提示されるかもしれない。それに自分の顔がネット上で拡散するのは情報社会においてはリスクが高い」と、考え直し、モニター制度は回避することにしました。そして当サイト【医療美容の口コミ広場】サイトにたどりつき、東京都の施術を受けるのにベストなクリニックをすみずみまで探して模索していました。
カウンセリングレポート
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治療前の説明
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患者意見の反映
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院内の雰囲気、設備、清潔感
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待ち時間、予約の対応
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プライバシーへの配慮
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このクリニックを選んだ理由
ためしに、美容形成外科クリニック大手の表参道店にモニター希望無料カウンセリング予約を。エントランスの受付ブースに「何故こんなに沢山いるの!?」という6~7名の若く美しいクラークさん達がひしめき、広い空間に書類を記入して待つ個別カウンター席が20席ほど。待つのは私独りだけ。他の患者も2名ほど見かけ、看護師は1人。ドクターは、院長のみ。待つこと20分。まずクラークの方の説明。「埋没法では、やはり一番細い糸が料金は一番高いですが、綺麗に仕上がります。タコ糸とミシン糸の結び目を想像してください。タコ糸では隙間があってそこからほどける可能性が高いですが、ミシン糸はキツク締りますからほどけにくいですよね?」(妙に納得できました)と始まり、説明書は一番安価な方法が表示されているのに、手で隠してきっぱり、「この方法は古いです!当院では行っておりません!」とのこと。結局見積もり書を見ると、永久保証の切開法は片目で497,998円(税込)×2+その他=1,008,979円。これがモニター価格になると、400,000円(税込)でした。ほくろ除去の説明になり、モニター価格の設定はないとのこと。CO2で、直径1mmあたり5,248円(税込)という尺度で、気になる顔のほくろが4つあり、それぞれの直径が2mm・2mm・3mm・3mmなので単純にすべてのmmを合計して10mmなので、5,248×10=52,480円ということでしたが、これも納得できませんでした。他院では、ほくろ1つに対して各mm設定があるのですが…!? そこで作成しておいた良いと思われるクリニックのリストの中から、赤坂メディカルMクリニックでは、3mm以下5個で19,440円(税込)・3mm以上1個で同じく19,440円(税込)という低価格で施術可能ということに魅かれました。また、理事長・院長・執刀医師が同じとは限らないのですが、理事長=ドクターの経歴から確かなクリニックと信頼できたからです。1998:年獨協医科大学医学部 卒業/同年慶應義塾大学医学部 麻酔科入局/2000年:慶應義塾大学形成外科 入局/2004年:慶應義塾大学大学院 医学研究科 形成外科 修了/2006年:ハーバード大学医学部 ブリガム&ウーマンズホスピタル 形成外科 留学/2011年:赤坂メディカルMクリニック 開院 というキャリアは素晴らしいです。
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カウンセリング・施術前の説明を受けた感想
診察室に入室したとたん、正面に座っている人物を見て「あれ?HPの医師=理事長と違う」と思いました。あまりにもサイト画像と異なる印象を受けたからです。そこで思わず「院長先生でしょうか?」と聞くと少し、怪訝な顔をして「わたしは理事長ですから、院長はその下になります」と仰いました。「しまった!ご機嫌をそこねてしまったかなぁ!?」とビビりつつも、一通りの説明を、ドクターの(本音であまり上手ではない)イラストを描き加えてあるWord文書1枚に沿って説明されました。淡々とした事務的な説明で、大手クリニックの院長は患者に対して終始丁寧親切に礼儀正しく敬語で応対し、それはまるで「ホスト or コンシェルジェ」だったのに対し、普通の最寄りの内科クリニックなどの院長先生と同じような感じで、説明の感想について特筆すべきことはありません。とにかくあっさりとしていました。しかし希望にできるだけ沿ってくれる姿勢はうかがえました。
施術直後レポート
施術から2週間後のレポート
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医師・スタッフの態度、対応
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執刀医、施術者の安心・信頼感
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術前、術中、術後の対応
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施術の内容・痛み・かかった時間
Co2レーザーでほくろを除去します。3mm以下5つと鼻翼の3mm以上1つの、合計6個です。最初に「各ほくろ箇所に局所麻酔剤を注入するので術中・術後の痛みはありません。」との説明どおりまったく痛みはありませんでした。ドクターも「ただし局所注射する最中はピンポイント的な痛みを感じます」との旨でチク~~ッとした痛み×6を感じました。6個除去するのに、麻酔から初めておそらく15~長くみて20分ほどではなかったかと思われます。
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来院から施術後までの様子
予約時間の5分前に受付し、診察を受けるにあたって何枚かの書類記入をします。それを提出し、トイレを尋ねるとクラークが案内。あまり広くないトイレで設備も簡素。お金をあまりかけない主義なのかな?と感じましたが、トイレの前に2つのパステルグリーンの半カーテンで仕切られるメイク室があり、そこには、洗顔フォームや化粧水・保湿剤・クリーム・綿棒・コットン・ペーパータオル・ティッシュペーパーが設置され清潔なフェイスタオルも用意されていました。院内には特に華美な装飾もなく普通の個人医院というところでしょうか。トイレをでて咳をしていると、「今、冷たいお水を持ってきますね」と看護師さんが入ってくれ、可愛いミニサイズの青い雨だれ模様のミネラルウォーターのペットボトルを下さいました。その後診察室で理事長 兼 執刀医 であるM先生の診断と施術の説明・料金相談。その後一度待合い室に戻り、クラークから見積書が提示されたので、納得して、それから10分後に施術開始。術後看護師が専用抗生外用薬を患部に塗布⇒1辺約5mmの正方形に細かく切った添付⇒かなり肌色より茶色で目立つ外科や、薬局などでよく見かける保護テープ貼付。2週間後の次の来院までの予備の外用薬・デュオアクティブ・保護テープと3日分の抗生物質が処方されました。麻酔代や付属品も安価でまったく無駄がありません。従って施術料金も納得いく価格でした。初診料3,000円+麻酔費用1,200円+術後ケアセット1,200円。これはかなり良心的です。もしこれが、前述の大手美容形成外科なら、付属品なども肌色により近い高価な薄いテープなどを薦められて、かなめの施術費用プラスの部分がかなりの額になると思われます。術直後から痛みはまったく感じませんでした。
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現時点までの経過
理想的には、術後看護師が添付した保護テープをずっと14日間そのままで保持するのがいいそうです。何故なら、皮膚から浸潤する自己回復力をもつ体液を保護できるためだそうです。しかし、冬場で鼻水はでるので、鼻をかんだり、食事をしたり、洗顔したり、入浴・シャワーで洗髪すると、どうしても取れてしまうため、付属品の外用薬やテープはほとんど残っていますが、デュオアクティブはほぼ使いきってしまいました。また、メイクをなるべく避けるなど恥ずかしい顔で外出していた我慢の2週間でした。できるだけ洗顔の負荷を減らそうとして、ヴァーナルの2回洗顔をパスしてビーグレンのクレイウオッシュだけで洗い、化粧水のあとに付けるヒルドイドや保湿クリームを塗らないでで過ごしている間は乾燥気味で、術後化粧水を購入する際、洗顔料と間違えてボトルづめをしてパッティングして就寝した翌朝、口の周りや首・あごが赤くかゆい炎症を起こしてしまいこまりました。そこで失敗に気が付き、すぐ丁寧に洗顔し、化粧水をつけましたが、油分が不足しているせいか赤く炎症した箇所が粉吹き状で皮膚がうすく剥がれている状態になってしましました。それからは、テープがとれようが、化粧水・ヒルドイド・保湿クリームは必ずするようにしました。2週間後、来院すると手鏡を渡され「ご自身でテープをはがしておいてください」といわれ、診察室へ。先生は私の顔を注視して「いいですよ」と仰るので、何回もテープを取り換えたことなどが心配な旨伝えると「大丈夫です。ようするに傷が徐々に細胞の再生に伴い治って行くのと同じですから」とのことでした。2回目の再診料は1,000円+1か月綿棒などで肌の朝夜のケアの最後に患部に塗布する抗菌作用のあるジェル状のクリームを普通の薬局ででる薬入れに小分けされ(このあたりも質実的なんですが)2,000円。消費税込で3,240円。3回目の受診は1か月後とのことでした。今はまだ患部が赤く目立ちますが3~6か月の長いスパンで茶色⇒薄茶色⇒肌色に近い褐色⇒目立たなくなる、ことを待ち、毎日ピンポイントクリームを塗っています。
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その他、クリニックへのメッセージなど
此の度はお世話になりました。術後テープを貼り続けたダウンタイム期間はメイクも洗顔もできずに困り、外出も恥ずかしかったのですが、今は、赤坂メディカルMクリニックでほくろ除去したことに本当に満足しています。まだ、左横側の3mm以上のホクロ3個と、同じく右頬の表面積は1mmほどなのに根が深い3mm以上相当するほくろを除去する際にも、是非M先生にお願いしたいと思っております。理事長はじめ、やさしくサポートして下さった看護師様・クラークの皆様にも感謝致します。その週これまで思い留まっていたピアスの穴開けを耳鼻咽喉科でしたきました。昨日ヘアカットをしヘアカラーも春に向けてピンク系のブラウンに。自分が変わっていくのが楽しくなりました。ありがとうございました。
施術結果レポート
施術から2週間後のレポート
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通院のしやすさ
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術後の精神的、身体的負担
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術後のアフターサポート
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トータルでの費用について
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治療結果・効果の満足度
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施術後どのような経過を辿りましたか?
保護テープが14日間貼り続けている患部は、その間の様子は解らなかったのですが、剥がれたとことは赤くなっていました。術後3週間ほど経った今も患部は赤く目立ちますが、1週間前に比べて少し治まっているような感覚がします。まったく目立たないようになるまで、気長に待つこととします。
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アフターケアの内容とその感想
患部に抗生物質剤が含有された軟膏を少し塗り、そこに、画期的な医療用アイテム絆創膏とは比較にならない傷の回復に皮膚との間に湿潤環境を作り出し、その有効性が認められる管理医療機器として登録される、局所管理ハイドロゲル創傷被覆・保護材デュオアクティブを貼り、医療用テープで保護します。自己治癒力を促すには適切な方法かと思われます。
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満足度、良かった点など
結果は正直いってまだ術後3週間しかたっていないため、実際赤く患部が炎症と凹み後が見られるため、満足度は投稿できないところです。しかし、一般的に美容整形といわれ、その治療費設定も自由な美容形成分野において個人的法人として開業しているクリニックのなかでは、たいへん質実主義かつ無駄を省いた良心的な施術費用で今回ほくろ除去を行えたと満足してはいます。しかしながら、実際体験した「ほくろ除去」に限ってです。
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その他、クリニックへのメッセージなど
クリニックのスリッパは誰かが既に履いたものは専用の箱に入れ、殺菌するようです。わたしは、だれともわからない他人が履いたスリッパを履く必要がる医療機関などの診察時には、いつもカバー用として、洗濯した新しい靴下を1足用意して。入口で自分の足にその靴下を履いてスリッパを履き、帰る際には、椅子に座って靴を手元に用意しt、スリッに触れた靴下の裏側から指を入れうまく脱ぎビニール袋に収めて、帰宅後洗濯機に投入する前に、石鹸でよく手洗いします。ちょっと不潔恐怖症気味ですかね?...でもほんとにイヤなんです。履いて床の汚れがついた方ほうのスリッパをもう一方につっこんでカゴに入れて用意している、そういうデリカシーのないクリニックは。入口には医学博士でもある理事長が、医師として慶應大学病院と聖路加国際病院から、認定医として認可されている証明書がさりげなくおいてありますが、流石です。他の多くの美容形成クリニックで凄腕と言われているドクターの名前を検索しても研究者や学術論文の発表の情報はまずでてこないのですが、この赤坂メディカルMクリニックの理事長の氏名で検索すると。「研究者」としてのサイトが多く見つかります。流石です。