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ADMをQスイッチルビーレーザーで除去

匿名 

40代

女性

症例写真

みずほクリニックが撮影

施術の総額費用

220,000円

担当ドクター

院長

小松磨史
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

こちらは41歳の女性です。両側頬骨部を中心として、目尻、下瞼、鼻、一部上瞼にも点状、斑状の色素斑を多数認めます。これらが癒合していると地図状にも見えるためしばしば肝斑として誤って治療がされていることが大変多いです。通常のレーザートーニングの当て方ではこのようなシミがわずかに薄くなることはありますが、完全には取れません。このタイプのシミ(ADM・後天性真皮メラノサイトーシス)にはQスイッチルビーレーザーが一番少ない回数で結果を出せる治療法です。

1段目写真は術前とQスイッチルビーレーザーを用い7J/cm2のパワーで照射後6ヶ月目の状態です。1回の照射でかなりシミが薄くなっていますが完全には取り切れていません。1回目は、意図してわざと弱めに打ち照射後のカサブタの出来方、色素沈着の出方などを見極め、さらにそれに対して、患者さんがどのような反応を示すかを見ます。(7J/cm2というのは、本機でADM・後天性真皮メラノサイトーシスが取れるであろう最低のパワーと考えられます。)

2段目の写真は、前回の結果にもそれなりに満足していた患者さんですが、もう一声結果が欲しいとのことで出力を9J/cm2まで上げて照射して、1回目の術後写真とその後2回目の照射後4ヶ月目の状態の比較です。ほぼ完全に近い状態までADM・後天性真皮メラノサイトーシスは取りきれています。

3段目の写真は術前と2回目照射後の比較写真です。ごらんの通り完璧な結果が出ました。

施術のリスク・副作用

Qスイッチルビーレーザーにおける治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着など。