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薄いADM(後天性真皮メラノサイトーシス)の正確な治療方法

匿名 

30代

女性

症例写真

みずほクリニックが撮影

施術の総額費用

220,000円

担当ドクター

院長

小松磨史
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

31歳の女性で、頬骨部から下瞼、目尻にかけて点状もしくは斑状のシミが散在します。

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)としては色合いが薄く、シミのサイズが小さいためこのような場合、ソバカスとして誤った診療で光治療(IPL、フォトフェイシャル)をされていることが本当に良くあり、当院に診断に来られる患者様が後を絶ちません。

ソバカスではありませんので、光治療ではこのようなシミは全く取れません。また、レーザートーニングでも通常の方法で掛けたのではほぼ無効と言っていいでしょう。

上段写真は1回目の施術で、Qスイッチ・ルビーレーザー(JMEC, The Ruby Z1)を用いて最高出力の10J/cm2で照射しました。色の薄いタイプのADMのため、出力をかなり高めにして打っています。
術後の写真は、照射後3ヶ月目の状態です。

2段目の写真はさらに1回目の照射後わずかに残るADMに対して、Qルビーレーザーを再び10J/cm2で照射して更に術後3ヶ月目の状態です。治療開始から6ヶ月目です。術前の写真と見比べて頂けますとほぼ完璧に取りきったと言ってよいでしょう。
色の白い方の場合、レーザー照射による炎症後色素沈着が出づらい傾向があるため思い切って高出力の照射が可能となり、治療を行う上で有利なケースが多いと言えます。

施術のリスク・副作用

Qスイッチルビーレーザーの治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着など。