匿名
20代
女性
症例写真
みずほクリニックが撮影
施術の総額費用
220,000円
担当ドクター
院長
小松磨史- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
他院様にて6ヶ月前に、両目2点留めの埋没法二重術を行いましたが、二重のラインが術後すぐにとれてきたという25歳の女性の方です。
右目に僅かに二重のラインの残存を見ますが、ラインは浅くほぼとれかかっている状態です。上瞼の皮膚が厚く埋没法ではライン持続期間が短いことが予想されたため、皮膚切開により二重ラインをしっかり作ることを希望されました。
当院では、皮膚切開によるダウンタイム(術後の腫れ・内出血)を最小限に抑えるためにメス・ハサミといった刃物を一切使用することなしに、レーザー光で切開・剥離・切除の全ての操作を行います。レーザー光の作用により切開と止血が完全同時進行で進むため出血を限りなくゼロに近づけながら手術を行うことが出来るのが最大のメリットです。
先ずは上段の術前と手術直後の状態を見てみましょう。腫れはゼロではありませんが、レーザー切開を行うことにより、通常のメス・ハサミを使用する切開二重術に比べ腫れの発生がかなり少ないため、術中の二重ラインの幅・形状の調節、左右差の調節、目の形の調整などがより容易となり、正確な作業を行うことが出来ます。
下段は術前と術後2ヶ月目の状態です。腫れはほぼ引いて完成形に近い状態を示します。ごく自然な仕上がりに見えます。この時点で90%以上腫れは引いていますが、残りの10%についてはあと1−2ヶ月はかかることが予想されます。ご本人様も大変ご満足頂いております。
そして、引き続き再診にて経過観察を続けておりますが、今のところ前回の他院様で行った埋没法のようにラインが狭くなったり、折り込みが浅くなったりはしておりません。二重整形や眼瞼下垂手術を切開法で考えているけれども、術後の赤み・腫れといったダウンタイムがどうしても心配という方にとってレーザーメスによる切開術は、今やなくてはならないテクニックの一つと考えております。
施術のリスク・副作用
二重切開法に於ける治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、傷跡、左右の非対称、感染など。