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立ち耳の修正手術(片耳)

匿名

40代

男性

症例写真

みずほクリニックが撮影

施術の総額費用

77,000円

担当ドクター

院長

小松磨史
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

生まれつき右耳の角度が、頭の側面に対して前向きに起きていることを気にされて当院を受診した40歳の男性の方です。

術前の写真で右耳が目立って前方に向いていることが分かります。また、耳の表面にあるカタツムリのようなY字の隆起(対耳輪)が乏しく平坦なことも写真から分かります。

立ち耳は、日本国内ではそれほど気にされる方が多いとも言えませんが、欧米諸国においては文化的・宗教的な背景と関連して好ましくないとされることも多いです。今回この方は、趣味のゴルフをしている時に風が吹くと、耳元でうるさい音がするため煩わしいため改善したいとのご要望でした。

手術方法は耳の裏面を切開して、軟骨を操作することで耳の表面に対耳輪を作るようにして折り込んで耳を後方に倒します。

術後の写真は7日目の抜糸時に撮影したものです。
耳が後方に寝ていることが分かります。まだ術後日が浅いため、皮膚面に若干の腫れと赤みを認めますが、2~3週間以内には落ち着きます。

立ち耳の手術では、軟骨への糸のかけ方や、術後の後戻り予防のために軟骨にメスで入れる割合などによって、対耳輪がゆがんだり、不自然な角が生じたり、あるいは耳の表面に正常では存在し得ない凹凸などが生じることがあるため要注意です。ただ耳が後ろに寝てさえいれば良いということではなく、上記のような不自然な形状が出来るだけ出ないように、ディーテルにもこだわって仕上げています。単純なようですが意外にも奥の深い手術です。

施術のリスク・副作用

立ち耳の手術に於ける治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、感染、後戻り、左右差、局所麻酔薬アレルギーなど。