匿名
50代
女性
症例写真
みずほクリニックが撮影
施術の総額費用
132,000円
担当ドクター
院長
小松磨史- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
美容皮膚治療のジャンルで「黒ずみ除去」というメニューがございます。
鼠径部 そけいぶ(股の付け根)、脇の下、臀部(坐骨部)、乳輪、乳頭等の黒ずみは、Qスイッチレーザーやピコレーザーのトーニングでも薄くはなりますが、黒ずみの濃さによっては満足のいくレベルには達していませんでした。
これには理由があり、トーニングは施術そのものが低出力の繰り返しの照射によって徐々に薄くするため、薄い黒ずみであれば問題なく解決はしますが、より濃い皮膚の黒ずみとなると弱く照射すれば効きは当然弱く、強く照射すれば色素脱失を発してしまう悩ましいところでありました。
しかし、当院ではSPダイナミス(インティマレーザー)という機器を導入して以来、治療の反応率は想像以上に上がり、今や皮膚の黒ずみ治療で一番活躍しております。
では、SPダイナミス(インティマレーザー)による黒ずみ除去治療の症例をご紹介いたします。
股の付け根(鼠径部/そけいぶ)の黒ずみが気になるとのことで当院にご来院された54歳の女性の方です。
術後の写真は1ヶ月ごとに3回の治療を行った後の状態です。術前にかなりの濃さだった色素沈着の色が抜けて一般的なレベルの色味になったような印象です。このように、メラニン色素を選択的に分解するとか、熱で融解するというコンセプトではなく、原始的のようですが皮膚ごと削り取ってしまうという発想で黒ずみが取れてしまう点がこのレーザーの特長です。この方法はより早く少ない回数で結果を出すことが出来ます。
このエルビウムヤグレーザーモードで削り、同日に改めてQスイッチレーザーで優しくトーニングを行い相乗効果を高める工夫も可能です。
当院では各種レーザーを導入しているため複数波長のレーザーを使用したコンビネーション治療やレーザー以外の美容医療機器もございますので色々な角度からの治療方法のご提供が可能です。
施術のリスク・副作用
レーザーに於ける黒ずみ治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:色素脱失、色素沈着、水疱形成、皮膚潰瘍、肥厚性瘢痕、ケロイド等。