ほくろ除去・あざ治療・イボ治療
腫瘍の治療は保険で行っています
これらの治療は保険適用となりますので、健康保険証を忘れずにお持ちください。料金表は関連する手術の公定診療報酬を一部抜粋したものです。
腫瘍の治療法は切除が基本になりますが、ホクロや老人性も含むイボなどについては、サージトロンによる焼灼法を選択する場合もあります。
オススメする3つのポイント
◎実は【鑑別】することがとても大切です!
◎腫瘍の診療でとても大切なことは、それが「良性」であるか「悪性」であるかをまずは鑑別することです!!
いずれであるかによって治療方針は大きく違ってきます!
確定診断には病理組織検査を行う必要があり、切除した腫瘍についてはすべて実施しますが、事前の的確な診断のため、肉眼的な臨床所見に加えてダーモスコープや超音波検査、場合によっては生検やCT検査・MRI検査などを行うことがあります。
自分の「ほくろ」や「粉瘤」などのできものがいったいどっちに属するのか気になりませんか??
まずは、カウンセリングまでお気軽にお越しください!
✨しっかり鑑別いたします!
◎【良性】腫瘍治療
★鑑別して【良性】であった場合★
一般的な【良性腫瘍】である「ほくろ」や「粉瘤」や「脂肪腫」については、なるべく周囲の正常組織には手を加えず、腫瘍を丸ごと取り除く「切除術」が治療の基本となります!
切除したあとは、そのまま傷を縫い閉じる「単純縫縮」が簡単で結果も良いことが多いです!
しかし、腫瘍が大きく、そのまま縫い閉じるには組織の余裕がなく見た目や機能に悪影響を及ぼす場合には、腫瘍を切除したあとの納まりを良くするために、「腫瘍切除術」に加えてさまざまな工夫をこらした「局所皮弁術」を行う場合もあります。
♪鑑別だけでなく、患者様の症状の状態に応じて適切な治療も心がけております!!
当院で是非!お待ちしております!
◎【悪性】腫瘍治療
◎鑑別して【悪性】であった場合◎
「皮膚扁平上皮癌」や「悪性黒色腫」などの皮膚悪性腫瘍、あるいは「脂肪肉腫」などの悪性軟部腫瘍については、単に腫瘍だけをギリギリ取り除く方法では取り残しや再発・転移の問題など十分な治療にはならない場合が多いです!
それぞれの悪性腫瘍に対応する取扱い規約に従った「拡大切除」や場合によっては「リンパ節郭清術」を行う必要があり、さらには「放射線治療」や「化学療法」などが必要になる場合もあります。
「拡大切除」を行った場合、どうしても腫瘍を取り除いたあとが大きくなりがちで、単純に縫い閉じることは出来ないことが多く、その場合には「植皮術」や「局所皮弁術」などを行う必要があります。加えて、腫瘍の局所だけの診療に留まらず、転移の有無を確認するため全身の検査を行い、治癒後も定期的な経過観察が必要です。
♪鑑別だけでなく、患者様の症状の状態に応じて適切な治療も心がけております!!
♪当院で「ほくろ」や「粉瘤」などのできもののお悩み解決しませんか?お待ちしております!