親和クリニック 大阪院

5年前位から前髪の生え際の薄さ、抜け毛が気になっていた。
ジャンプーやリンスに配慮し、ヘッドスパを受けビタミン剤、漢方薬内服等
出来得る事を試したが効果が見られなかった。
年齢を考えると植毛なら今しか無いのではと思った。

このクリニックを選んだ理由

ホームページを拝見し、ダウンタイムが少ない施術で、症例数も多く信頼できると思われたから。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

受付女性の印象も良く、担当医師の穏やかな口調、わかりやすい説明で
迷っていた気持ち、不安も解消された。
担当カウンセラーは男性で当初は戸惑ったものの、丁寧な説明、費用面での誠意あるアドバイスに、施術を受ける決心がついた。

施術の内容・痛み・かかった時間

事前に前頭部生え際に700株植毛と決定され、後頭部中央に4.5✖︎16cm範囲の髪の毛を刈り上げられた。
安定剤筋注の後、点滴確保され眉上、前頭部への麻酔と
後頭部の麻酔が行われた。
眉上は左右3箇所？ずつだったがチクりとする痛みのみ。
後頭部の麻酔は予想以上に痛みが強く、思わず声が出たが看護師さんの声掛けで何とか持ち堪えた。
後頭部よりの毛髪採取、生え際への移植共に気になる痛みはなく
リラックスを心がけていた。
11時過ぎの入室から、14時30分過ぎに終了した。
患部は被覆材で圧迫固定された。

来院から施術後までの様子

当日はカウンセリング時と別の電車を利用たので最寄りの出口に戸惑い予定時間から6分遅れで到着した。余裕を持って来たつもりが歩きまわったので汗だくとなってしまった。
お茶とオシボリを頂きクールダウンの後、医師の最終説明を受け移植株数を決定された。

施術後にはサンドイッチが用意され、30分程の休憩の後帰宅の途についた。シンプルなニット帽を頂いたが、帰り道の地下街で厚めのニット帽を購入して被った。

現時点までの経過

当日は患部をガーゼと包帯で圧迫されていた。帰宅後、家事を済ませ20時過ぎに、一旦包帯を外し、ガーゼを薄手の被覆材に変えて普段使用しているヘアバンドで固定した。
家族には気づかれず夜間就寝時はヘアバンドの上からニット帽を被った。
頭頂部と後頭部に痺れと痛みがあるが自制内で鎮痛剤は使用せず。
翌朝、夕と指導通りに洗髪する。移植部に瘡蓋が出来、赤い点状となり少し目立つので湿潤を保てる被覆材を当てヘアバンドで固定した。
術後2日目から移植部、抜毛部に痒みが出てきた為に痒み止め薬を内服し、部分的に冷却して様子をみた。また、乾燥予防に被覆材へワセリンを塗って移植部へ使用した。
術前に眉上へ麻酔をした注射痕、内出血跡が出ないか、心配していたが
当日〜翌日以降も皮膚変化なし。むしろ額の皺が伸びておデコだけ若返った感じ（笑）
術後1週間経つ現在、移植部の瘡蓋は無くなった。生え際の点状に見える植毛した毛は、メーク用パウダーで生え際を自然に見える様工夫した。
術後5日目位から、生え際から額下へ少しずつ皮膚が黄色になってきた。内出血跡が下がってきている様子だが、ファンデーションで隠せる程度。
後頭部の抜毛部の痛みが急に出現する時がある。浸出液等無いので様子を見ている。

その他、クリニックへのメッセージなど

術後の様子報告をメールでさせて頂いたのですが、とても丁寧なアドバイスを下さいました。
女性の場合、髪の毛を刈り上げた部分は自毛で隠せるのですが、やはり精神的に気を使う事も多くなりそうです。刈り上げ部を上手く隠せる髪型、ヘアバンド、ヘアゴムの使い方を工夫する毎日です。
術前は、体調を整え、歯科治療、整髪（毛染め、パーマ）を済ませておきました。が、翌日にはストレスからか血圧が上昇し体調を崩して寝込んでしまいました。オペ翌日の仕事は念のため控えられた方が良いかもしれません。私は、3日後の出勤でしたが体調も戻り、誰にも気がつかれずに過ごせました。

施術後どのような経過を辿りましたか？

植毛部の皮膚の痺れ、ひきつれ等な違和感、軽度の痛みは依然続いている。前頭部生え際の植毛の伸びが3〜7,8 mm程度で、元の前髪とはまだ馴染まず点状に見える部分もある。後頭部の刈り上げ部は1㎝位と伸びて目立たなくなった。

アフターケアの内容とその感想

普段通りにシャンプーリンスを行なっている。強くこすり過ぎないように気をつけている。

満足度、良かった点など

植毛をした事実を家族にも誰にも気づかれていないのでホッとしている。前髪の生え際が違和感なく自然になるには、まだ半年後にならないと結果はわからない。ストレスも少なからずあるが、余り神経質にならないようにしたい。

その他、クリニックへのメッセージなど

特に大きなトラブルも無く順調に経過していると思います。
依然抜け毛も多いため、今後のケアーも含めてまた相談させて頂きたくおもっております。宜しく御願いします。