鼻短縮術+ハンプ切除
40代
男性
症例写真
樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影
施術の総額費用
810,000円
担当ドクター
総院長
山中佑次- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
【治療方法】
全身麻酔下、オープン法で鼻軟骨およびハンプ部分を露出させ、鼻翼軟骨および外側鼻軟骨+鼻中隔軟骨の処理を行うと同時にハンプ切除も行います。術後1週間ギプス固定を行い、それ以降は2週間夜間ギプスを着用しました。
【院長コメント】
以前より鼻先が下向きに垂れた魔女のようなお鼻を気にされ来院されました。
さらに軽いハンプ(ワシ鼻)が下垂感を強調していることも気にされており、鼻短縮術とハンプ切除術をご提案させて頂きました。
手術はオープン法で行いハンプ切除+鼻翼軟骨の切除及び再構成を行う事で垂れ下がりを解消しております。術前・術後の写真の比較ですが明られてかに垂れた魔女のようなお鼻は、前方にツンとした形態に変化し、ハンプ部分もストレート化されています。
術後3か月のオープン法の傷跡ですが、ほとんど分からない状態となっており術後の傷についてはメイクをしない男性であってもそれほど気になるものではないと思われます。
施術のリスク・副作用
●初期に起こる事
軽度の疼痛(2-3日)、腫脹(1週ほどで改善します)、内出血(生じた場合2週ほどで改善します)、瘢痕による硬さ(経過と共に改善)
ギプスを装着(1週目はずっと、2週目は夜間のみ)
●希に起こる事
下垂の残存、ハンプの残存、過剰切除、鼻背の角張りの残存、血腫、鼻孔縁および鼻柱の変形や段差、斜鼻、鼻尖の変形や頭側移動、皮膚の凸凹
●術後の変化
鼻腔内と鼻柱に瘢痕が残ります。稀に鼻孔縁の変形・鼻柱の瘢痕による段差
●非常に稀起こり得る事
感染、ケロイド、知覚・嗅覚異常、重篤なアレルギー(重症薬疹やアナフィラキシーショック)