刺青除去
レーザーでは回数のかかりそうなものは、切除、植皮、アブレーションの方法でもご案内が可能です。
まずはご状態を医師が拝見し、ご本人様の刺青に適した治療法をご提案します。
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刺青除去
20代
女性
樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影
261,800円
総院長
山中佑次
【治療方法】
比較的細いタトゥーでしたので横長に紡錘形にデザインしました。局所麻酔下に丁寧に縫合し、約40分の手術時間で終了します。術後もすぐに帰宅してもらえます。
【医師コメント】
両手関節に入れたタトゥーを消したいとのことで相談に来られました。
ブレスレットのような形状でしたのでシンプルに紡錘形にデザインし単純縫合での除去をご提案させて頂きました。
術後、タトゥーは無くなり代わりに1本の傷に置き換わります。1ヶ月の状態ではまだ赤みが残っていますが、テープ保護を少なくとも3-4ヶ月継続して頂きながら傷の成熟を待ちます。
個人差はありますが1-3年ほどで傷は成熟していきます。この患者様は2年後にご来院頂き、創部を確認できましたがとてもキレイに治っておられました。タトゥーや傷跡の修正は形状にもよりますが閉創ができるものは、単純縫合がダウンタイムも少なくオススメの方法だと思います。
※写真は術前(両腕)・術後2ヶ月(両腕)・術後1年半(両腕)
●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹
●時に起こる事 内出血(1-3週で改善)、
●経過中に起こる可能性のある事 肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)、ケロイド:経過は肥厚性瘢痕と類似しますが、拡大傾向が10年以上にわたり起こる場合があります。 変形(陥没・引きつれ)・創部両端の盛り上がり(dog ear)の可能性、強いものは残存します。
●希に起こる事 感染・創離開・縫合糸の残存、部位・大きさにより閉創できない可能性(植皮術や部分離開したまま終了する場合もあります)
●極めて稀起こり得る事 薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり死亡することもあります。他部位の組織損傷、神経損傷(知覚障害・運動障害)、四肢・指などの切除縫合の場合血流障害を起こす可能性、その他予想外の合併症の可能性もあります。
レーザーでは回数のかかりそうなものは、切除、植皮、アブレーションの方法でもご案内が可能です。
まずはご状態を医師が拝見し、ご本人様の刺青に適した治療法をご提案します。
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