目元のたるみ治療
ヒアルロン酸注入、脱脂、脂肪注入、ハムラ法(経皮的・経結膜的)まで
幅広い治療法をご用意しております。
ご本人様の現在のご症状を拝見し、将来的なプランを検討した上で適応の治療をご提案いたします。
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ハムラ法(経皮的)
60代
女性
樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影
407,000円
総院長
山中佑次
【治療方法】
通常の睫毛下切開でアプローチし、突出している眼窩脂肪を露出させました。眼窩下縁より1.5cmほど剥離を行い余剰な眼窩脂肪を移動させるスペースを作成し眼窩脂肪の移動を行っております。この症例の場合眼窩脂肪の切除を少し行い、余剰となった皮膚も切除し閉創しました。
【医師コメント】
目の下の膨らみ・凹み・皮膚のたるみ等、多くの問題点に悩まれて相談に来られた60代の女性です。
皮膚のたるみが強いため経皮的ハムラ法での改善をお勧めさせていただきました。
術前術後の影を強調したフラッシュ無し写真ですが、目の下の膨らみ・凹み、皮膚のたるみ、
また靭帯による強い食い込みなど全ての要素において改善しているのが見て貰えると思います。
若干の残存を認めるものの、改善の度合いを考えると明らかな若返りを得ることが出来たのではないかと思います。
この方は、3ヶ月の時点で傷口の赤身は少し残りますが、経過と共に白くなるためより分りにくくなると思います。
●初期に起こる事
疼痛・腫脹(1週間ほどで約8割改善)・軽度のむくみ(約3か月)・内出血(2-3週で改善)
傷の赤み(1-3か月ほどで改善) 創部周囲が硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)
ドライアイ、流涙、眼脂、異物感やツッパリ感
●患者様自身の目について起こり得る事
加齢による再発は起こり得ます。
青クマ・茶クマの残存
膨らみの残存:完全除去が困難である可能性(特に内側の軽度のクボミは残ります)
眼球突出傾向のある方や下眼瞼弛緩の強い方は外反のリスクが上がります。
過矯正による目の下のクボミ
●希に起こる事
流涙・眼脂・ドライアイ(1-2か月で改善)・ツッパリ感(1-2か月)
切開部分の段差:分かりにくくなりますが、残存することもあります。
創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)
瞼・頬の知覚障害の可能性(多くは改善、稀に残存)、結膜浮腫(数か月で改善)
左右差:従来の左右差は残ります。
下眼瞼の外反(経過と共に改善していきますが場合によって修正が必要になる事もあり)
小じわ・ちり緬じわの増加(矯正しすぎると外反のリスクが高まります)
●かなり稀に起こり得る事:
感染・創離開
●極めて稀起こり得る事:
薬疹(重症なものも含む)
薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、
眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷
その他予想外の合併症の可能性もあります。
ヒアルロン酸注入、脱脂、脂肪注入、ハムラ法(経皮的・経結膜的)まで
幅広い治療法をご用意しております。
ご本人様の現在のご症状を拝見し、将来的なプランを検討した上で適応の治療をご提案いたします。
美容外科(美容整形)
美容皮膚科(美肌・スキンケア)
その他美容医療