しわ取りボツリヌストキシン注射
ボツリヌストキシン注射で表情筋の動きを止めることにより、表情シワの改善・シワ予防を行う治療です。
腫れはほとんど目立たず、手軽な治療法として人気です。
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ボツリヌストキシン注射(額)
40代
女性
樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影
24,200円
橿原八木院院長
帆苅直弘
【治療方法】
おでこの上半分のシワに11カ所注入します。
【医師コメント】
表情を出した時や上を向いた時のオデコのシワが気になるとのことで相談に来られました。表情じわ(動きじわ)の改善に、ボツリヌストキシン注射を行いました。注射後3-4日程経過したころから効果が現われ、3ヶ月頃から徐々に効果が薄れ約半年で完全に元に戻ります。額のボツリヌストキシン注射は、額全体に注射してしまうと、眉が動かなくなり重さも感じて目の開きにくさなども出てしまうため、全体ではなく主に上半分に注射をおこないます。上を向いた時のしわが出なくなり綺麗な額になられました。ボツリヌストキシン注射により動きじわを止めておくことで、安静時のしわ(表情を出していないときの折り目のついたシワ)への進行も防ぐことができます。
●初期に起こる事 疼痛(1日程で改善)
●希に起こる事 点状の内出血(1-2週で消失)・軽度のむくみ(2-3日) 眉毛外側の吊り上がり、眉の高さの左右差
●患者様自身の目について起こり得る事 眼瞼下垂症があり、眉毛挙上による代償を行っている場合、ボトックスで眉毛挙上を抑えることで眼瞼下垂が顕在化する可能性があります。
●極めて稀起こり得る事: 皮膚症状(湿疹など)・眼症状(羞明・眼脂など)・感染・神経症状(頭痛など) その他予想外の合併症の可能性もあります。
●慎重投与が必要な方 筋弛緩剤や筋弛緩作用のある薬剤を投与中の方は筋弛緩作用が増強されることがあります。慢性呼吸障害、重篤な筋力低下、閉鎖隅角緑内障のある方は症状・病態が悪化する可能性があります。
ボツリヌストキシン注射で表情筋の動きを止めることにより、表情シワの改善・シワ予防を行う治療です。
腫れはほとんど目立たず、手軽な治療法として人気です。
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