鼻孔縁挙上術
垂れ下がった鼻の穴の形を整える手術です。
I型とT型の2種類の方法があり、ご本人様のお鼻の穴の形に合わせて提案します。
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鼻孔縁挙上術(T字)
20代
女性
樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影
440,000円
総院長
山中佑次
【治療方法】
鼻柱・鼻翼バランスを整えるため、下垂した鼻孔縁をT字に切除し挙上させます。
【医師コメント】
鼻翼下垂が強く、鼻下1/3のバランスが悪い事を気にされ相談に来られました。ご本人の小鼻の形態的に、一般に良く行われる鼻翼縮小外側法では鼻孔縁の変形や鼻翼下垂が強調される可能性の高く、鼻孔縁挙上術T型をお勧めさせていただきました。術後11ヶ月後の写真です。鼻翼-鼻柱の関係は良好なものとなり、鼻下1/3の主張が改善されているのが分かって貰えると思います。術直後は鼻翼基部の傷跡は目出しますが、経過と共に分かりにくくなるのでご安心ください。
●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹
●時に起こる事 出血、内出血(1-3週で改善)
●経過中に起こる事 瘢痕は残存します(術後しばらく赤い瘢痕の時期がありますが、白く抜けた瘢痕に変わっていきます)、知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します)
●希に起こる事 感染・創離開・左右差の残存、肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)、縫合糸の残存、効果不良、皮膚壊死
●極めて稀起こり得る事 薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり、死亡することもあります。他部位の組織損傷。その他予想外の合併症の可能性もあります。 ※治療効果には限界があり客観的・主観的効果や副作用の感じ方にも個人差があります。
垂れ下がった鼻の穴の形を整える手術です。
I型とT型の2種類の方法があり、ご本人様のお鼻の穴の形に合わせて提案します。
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