小鼻縮小(鼻翼縮小)
小鼻(鼻翼)を小さくしたい方におすすめです。
小鼻の外側のみを切除する方法と、内側のみ切除する方法
両方を切除する方法があります。
どの部分を切除することが適応か、医師がご状態を診てお話します。
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鼻翼縮小(外側)
20代
女性
樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影
275,000円
総院長
山中佑次
【治療方法】
鼻翼の丸みが強く、外側切除をすることで、鼻翼の張り出しを軽減します。局所麻酔の手術で、片側30分程度で終わりますので、すぐに帰宅していただけます。
【医師コメント】
鼻翼の張り出しがとても強いことを気にされ相談に来られました。大きく張り出した小鼻のせいで鼻の穴が正面から大きく見える状態の方でした。鼻翼の張り出しを解消する術式には鼻翼縮小術(外側法)と鼻孔縁挙上術T型があります。私としては鼻翼-鼻柱バランスを同時に改善できる鼻孔縁挙上術T型をおすすめしたのですが、「大きな変化を望まない、今までの特徴を残した状態で特徴を和らげたい」という患者様のご要望があったため、鼻翼縮小外側法での手術を施行させていただきました。 術後3か月の状態の写真ですが、正面から見た鼻翼の張り出しが解消することで丸々した鼻孔の存在が薄くなっていることが分かっていただけると思います。また鼻翼の丸みが解消されるため鼻孔縁の位置も下方にシフトし、斜位での鼻の穴の存在感も解消されています。この患者様の今までの個性を残した状態で和らげるという目的を果たせたのではないでしょうか。 鼻翼縮小外側法は一般的によく施行されている術式ですが、鼻翼下垂の強い方に行うと新たな特徴が生じる術式でもあり注意が必要です。この患者様のように鼻翼下垂がない方が良い適応になります。様々な術式の特徴を分かった上でお受けいただくことをおすすめします。
●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹
●時に起こる事 出血、内出血(1-3週で改善)
●経過中に起こる事 瘢痕は残存します(術後しばらく赤い瘢痕の時期がありますが、白く抜けた瘢痕に変わっていきます)、 知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します)
●希に起こる事 感染・創離開・左右差の残存、肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)、縫合糸の残存
●極めて稀起こり得る事 薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり、死亡することもあります。他部位の組織損傷。 その他予想外の合併症の可能性もあります。
小鼻(鼻翼)を小さくしたい方におすすめです。
小鼻の外側のみを切除する方法と、内側のみ切除する方法
両方を切除する方法があります。
どの部分を切除することが適応か、医師がご状態を診てお話します。
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