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刺青除去 切除+植皮 術前・術後

刺青除去

20代

男性

症例写真

樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影

施術の総額費用

363,000円

担当ドクター

総院長

山中佑次
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

【治療方法】
局所麻酔下にタトゥーを完全切除し、隙間の皮膚と鼠径部からの皮膚を移植し圧迫固定を行います。

【医師コメント】
腕の特徴的な入れ墨を気にされ相談に来られました。アブレージョンなども検討したのですが皮膚の薄い方であり、上皮化が得られなかったり、得られたとしても強い瘢痕拘縮が予測されたため切除および全層植皮術をご提案させて頂きました。隙間の正常皮膚を残すことも検討しましたが、幾何学的な正常皮膚が残る方が不自然と考え、一旦全て切除したのち、戻し植皮を行いました。部分的に不足した部分に鼠径部より採取した皮膚を移植することで、継ぎはぎにはなりますが、全体を被覆することが出来きました。術後は圧迫固定を行いつつ経過を見たところ100%生着し良好な結果となりました。 植皮術は術後の安静を要しますが、患者様の患部は比較的安静を保ちやすい部位でもあったため、良い生着率となりました。 傷跡は必ず残りますが、外傷の傷跡に変換させる事ができ、入れ墨があることによる社会的負担や精神的負担からは解消されたと思います。

施術のリスク・副作用

●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹 ●時に起こる事 内出血(1-3週で改善)、血腫 ●経過中に起こる可能性のある事 肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)、ケロイド:経過は肥厚性瘢痕と類似しますが、拡大傾向が10年以上にわたり起こる場合があります。移植片の萎縮による瘢痕拘縮(つっぱり) ●希に起こる事 感染・皮膚採取部の創離開・縫合糸の残存 移植組織の壊死・脱落(十分な安静が保てない場合、部分脱落や場合によって全脱落する可能性があります) ●極めて稀起こり得る事 薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり死亡することもあります。他部位の組織損傷、神経損傷(知覚障害・運動障害)、四肢・指などの切除縫合の場合血流障害を起こす可能性、その他予想外の合併症の可能性もあります。

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