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刺青除去 術前・術後

刺青除去

20代

男性

症例写真

樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影

施術の総額費用

363,000円

担当ドクター

総院長

山中佑次
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

【治療方法】
広範囲ではありますが単純縫縮できそうな部分も多くあるため単純縫縮を主たる手術とし、切除不可能な部分についてはアブレーションを併用することでタトゥーの全切除を行いました。約70分の手術時間で、術後はすぐに帰宅してもらえます。

【医師コメント】
腰部から臀部にかけての比較的大きめのtatooでしたが、多くの範囲が単純縫合で縫い閉じることができそうで、残った部分は比較的皮膚の暑い部分であったためアブレーションで除去し保存的に上皮化を待つ、ハイブリッド治療をご提案させていただきました。術後1年3か月の写真では単純縫合の傷跡は1本の線になっていますが、アブレーション部分は火傷のあとの様な傷になっています。これらの治療方法は植皮と異なり、強い安静や日常生活制限は控えめですので、デスクワーク程度のお仕事でも施術が可能です。できるだけ生活制限をかけたくない場合に選択できる方法です。非常に良い術式ですが、適応になるかどうかは専門的な判断が必要です。迷われている方は一度専門医にご相談されることをお勧めします。

施術のリスク・副作用

●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹・出血 ●時に起こる事 内出血(1-3週で改善) ●経過中に起こる可能性のある事 肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)、ケロイド:経過は肥厚性瘢痕と類似しますが、拡大傾向が10年以上にわたり起こる場合があります。変形(瘢痕拘縮に伴う引きつれや突っ張り) ●希に起こる事 感染・創離開・瘢痕拘縮に伴う可動域制限や運動時痛 ●極めて稀起こり得る事 薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり死亡することもあります。他部位の組織損傷、神経損傷(知覚障害・運動障害)、その他予想外の合併症の可能性もあります。 ※傷は必ず残ります。社会生活上の問題となる傷跡を、熱傷や事故などの一般的な醜形瘢痕に置き換える手術です。またすべての色素が取れるわけではなく、残存したものはレーザーや単純縫合などを行う場合もあります。