鼻孔縁挙上術
垂れ下がった鼻の穴の形を整える手術です。
I型とT型の2種類の方法があり、ご本人様のお鼻の穴の形に合わせて提案します。
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鼻孔縁挙上術(I型)
20代
女性
樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影
363,000円
総院長
山中佑次
【治療方法】
鼻柱・鼻翼・鼻孔バランスを整えるため、下垂した鼻孔縁をI字に切除し挙上させます。
【医師コメント】
鼻翼・鼻柱・鼻尖・鼻孔からなる鼻下1/3はそのバランスが非常に大切です。この患者様は鼻翼の巻き込みが強いタイプで鼻孔の見え方の改善希望でありI型でのご提案をさせて頂きました。術後5ヶ月の写真では鼻翼と鼻柱のバランスは改善することで鼻孔の見え方が大きく変化しているのが分かって頂けると思います。
鼻下1/3はバランスが非常に重要です。鼻孔縁挙上術によりメイクでは表現出来ないような大きな変化を得ることができます。鼻孔縁挙上I型は抜糸後すぐにメイクで隠せる程度の傷跡であり経過とともにほとんど気にならないレベルになっていきます。
鼻孔縁挙上T型ほどの鼻翼基部の挙上効果は乏しいですが、傷跡が気になる方やマイルドな変化を好まれる方にとっては非常にマッチする術式です。小鼻の肉厚を解消するだけで鼻の穴の見え方が変化し、小鼻と鼻孔の存在感が大きく変化するため、オススメの術式と言えます。
●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹
●時に起こる事 出血、内出血(1-3週で改善)
●経過中に起こる事 瘢痕は残存します(術後しばらく赤い瘢痕の時期がありますが、白く抜けた瘢痕に変わっていきます)、知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します)
●希に起こる事 感染・創離開・左右差の残存、肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)、縫合糸の残存、効果不良
●極めて稀起こり得る事 薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり、死亡することもあります。他部位の組織損傷。 その他予想外の合併症の可能性もあります。
垂れ下がった鼻の穴の形を整える手術です。
I型とT型の2種類の方法があり、ご本人様のお鼻の穴の形に合わせて提案します。
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