ミセルクリニック 大阪梅田院

長年、脇汗の量が多く、夏場は服に汗染みができるのが悩みでした。昨年、ミラドライと言う処置法があることを知り、半永久的に効果が持続することや、切開の必要がなく傷跡も残らないとのことなので、施術を受けてみることにしました。

このクリニックを選んだ理由

大阪でミラドライを行っているクリニックをネット検索し、いろいろ比較検討していましたが、最新の機器を備えていることと、比較的料金が低めであること、自宅からのアクセスが良いことが決め手となり、こちらで施術を受けることにしました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

カウンセリングでは、ミラドライが多汗症を抑制する仕組みや施術の内容、後遺症等のリスクについて詳しく説明していただきました。また、疑問や不安に思っている事に対して丁寧に回答をいただきました。

施術の内容・痛み・かかった時間

施術自体は消毒も含めて両脇で90分程度かかったかと思います。まず両脇を消毒した後に麻酔を注射し、その後、右脇、左脇の順で照射が行われました。麻酔は男性の医師の方が、照射は看護師さんが行って下さいました。口コミを見て麻酔の痛みについては覚悟していたので想定していたほどではなかったものの、やはり痛みはありました。口コミを読んだ時には、麻酔では脇全体に剣山のような針を刺すのかとイメージしていましたが、そうではなく、一つの針で少しずつ打っていかれます。その際、局所的に皮膚がひねられるような痛みがありました。照射中に刺すような痛みがあったので伝えたところ、すぐに追加の麻酔の対応をしてくださいました。

来院から施術後までの様子

受付で予約している旨伝えると、まず料金を支払い、説明を受けてから施術室へ案内されました。施術は上半身裸と言う事でしたが、女性には体に巻くタオルが用意されています。服を脱いでタオルを巻いてから施術台の上に横たわって看護師さんと先生が来るのを待ちました。照射が終わると先生の確認を経て、痛み止めを飲んでから着替えて退室しました（痛み止めは希望者のみに渡されるのだと思います)。その後部屋の前に下げてあった番号札を受付に持っていき、注意事項が書かれた封筒を受け取って全て完了となりました。

現時点までの経過

夜になって麻酔が切れてから両脇が痛み出しました。処方されていた痛み止めを飲みましたが、痛みは完全には消えませんでした。ただ、寝られないほどの痛みではなかったです。夜中に一度目が覚めて再度痛み止めを飲み、その後は、朝までぐっすり眠ることができました。朝起きてもまだ痛みがあったので再び痛み止めを飲み、アイシングをしながらしばらく横になっていました。昼前になって目が覚めた時、痛みが消えていたので、現在（施術翌日の午後）は痛み止めなしで過ごせています。アイシングはまだしばらく続けようと思います。

その他、クリニックへのメッセージなど

初めての利用で緊張していましたが、丁寧な説明を受け安心して施術を受けることができました。ありがとうございました。