東京美容医療クリニック

シミが気になり、市販の飲み薬や塗り薬、クレンジングや美容液など、色々と試したけれど一向に改善しないので、自力では無理だと思い、施術を受けることにしました。

このクリニックを選んだ理由

約3週間前に初めて受診した際、シミを取る前に肝斑を薄くする必要があると診断され、3〜4週間おき（初回のレポートには2〜3週間おきと書きましたが変わりました）に1回、3カ月くらいピコトーニングを受けることになり、その2回目の受診でした。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

1回のピコトーニングで、2週間経過後くらいから肝斑が薄くなり始め、当日は院長もビックリするくらい目立たなくなっていたので、ピコレーザーで念願のシミ取りをすることになりました。
まだまだ先だと思っていたので、嬉しい誤算でした。思いのほか、飲み薬の効きが良かったようです。

施術の内容・痛み・かかった時間

最初に初回同様、女性の方にピコトーニングをしていただき、その後に院長からピコレーザーを受けました。
ピコトーニングは右頬、左頬、おでこ、鼻、鼻の下、顎と5分くらいかけて顔全体にチリチリチリと当てるので、2回目でも慣れることはなく、思わず食いしばってしまいました。
その点、ピコレーザーはバチッバチッと1ショットが短く、シミ1箇所当たり20〜30秒とほんの一瞬のため楽でした。

来院から施術後までの様子

18時15分の予約に遅刻をしてしまい、一番最後に回されたので、2時間近く滞在することになりましたが、待合の椅子は快適で苦になりませんでした。
流れは、受付、院長の診察、スタッフによる説明と会計、洗顔、施術、クーリング、保湿、診察券を受け取って帰宅と問診票の記入がない以外は初回と同じでした。

現時点までの経過

初回のピコトーニングの後は、濃くも薄くもならない期間が2週間くらい続きましたが、2回目の後は、受けた直後にこれでよくピコレーザーが受けられたなと思うほど肝斑が復活し、その後1週間くらいかけて薄くなりました。
また、ピコレーザーを受けたところは、次の日が最も赤黒く徐々に瘡蓋になって、4日目の朝の洗顔のときに取れました。暫くはピンク色で、これで徐々に目立たなくなってめでたしかと思いきや、4週間たつころには受ける前よりかは若干薄いものの完全に復活していました。
そのため、4週間後の3回目のピコトーニングの際に院長の診察を受けたところ、無料で当て直しをしてくださり、いまは再び瘡蓋が取れてピンク色の状態になっています。

その他、クリニックへのメッセージなど

初回はスタッフによる説明と会計も個室でしたが、2回目からは待合でするのが気になりました。
一度は瘡蓋になって取れたシミが復活してしまいガッカリしましたが、当て直しをしていただけて、良心的だと思いました。
ピコトーニングは肝斑だけではなく、ニキビ痕や毛穴、うぶ毛が目立たなくなる効果もあるようなので、もう少し続けたいと思います。

施術後どのような経過を辿りましたか？

瘡蓋が取れてピンク色になったあと2週間くらいかけて肌の色に馴染みましたが、それとともに再びシミが復活してしまいました。
復活したシミの色は、ピコレーザーを受ける前に比べたら薄いですが、受けるたびに大きさがひと回りづつ大きくなっていっています。

アフターケアの内容とその感想

施術当日から普通に洗顔等が出来きるので、アフターケアといっても、紫外線に気をつけることと、保湿を心がけることくらいで楽でした。

満足度、良かった点など

肝斑が薄くなったのはよかったですが、本命のシミへの効果は、、、。しかも肝斑も内服薬を飲まないと復活してきてしまいます。

その他、クリニックへのメッセージなど

シミって厄介ですね。一口にシミといっても色んな種類があって、レーザーで割と簡単に効果が出るものとそうではないものとあるようですし、自分はシミだと思っていたものが、実はホクロだったり、そばかすだったり、一筋縄ではいきません。
根気よく続けるべきなのかどうか迷っています。