東京八丁堀皮膚科・形成外科

≪ウルトラセルQプラスとは≫
HIFU（高密度焦点式超音波）というテクノロジーを使用。皮下やSMAS筋膜に熱損傷を与えることで、タルミを引き上げる。

【Point1】コラーゲン生成の活性化
照射熱エネルギーは、コラーゲン繊維を収縮させるため、施術直後にお肌の引締め効果が得られます。
また、コラーゲン生成の活性が促されることにより、コラーゲンの新生が最長で6ヶ月にわたって続くため、中長期的な効果が期待できます。

【Point2】タルミ改善
脂肪層と筋層の間にあるSMAS（筋膜）がタルミの原因となりますが、この筋膜にピンポイントで熱損傷を与えてギュッと萎縮させることで施術直後から肌の引き上げ効果を実感いただけます。
SMASとはSuperficial muscular aponeurotic systemの略で、表情筋と連続した表在性筋膜のことです。
老化などによりSMAS筋膜が衰えることで、タルミの原因となります。

【Point3】脂肪細胞を溶解
照射ターゲット層を皮下組織の脂肪層に設定すると、その照射熱で脂肪細胞の破壊（溶解）、排出を促します。
二重アゴなどの厚い脂肪層をターゲットにした専用HIFU：リニアファームを併用することで、最適化された独自の照射方法や温度で施術できるため、より効果的なタルミ・小顔治療が可能です。

【Point4】3倍速照射で施術時間を短縮
初代ウルトラセルと比べると、1/3まで照射速度が短縮されました。
もちろん効果は従来通りです。
筋膜にまでアプローチできるタルミ治療法の中で最も短い滞在時間でご帰宅いただけます。

【Point5】麻酔不要
通常HIFU治療機で「痛い」と言われている理由は、コラーゲン再生に必要なタンパク変性が始まる温度を大幅に上回る高熱で照射するため、熱感を強く感じるからだと言われています。 ウルトラセルQプラスは、このタンパク変性を引き起こし始まる温度（60℃）を少し上回る温度（63℃前後）で安定照射できるため、従来機よりグッと痛みが軽減され、麻酔を使用しなくても施術が受けられるようになりました。


≪当院のウルトラセルQプラス≫

目的ごとに最適なエネルギーを供給することで、タルミ治療や小顔治療といった施術を行います。

①リフティング＆タイトニング：Dot
65℃前後の熱エネルギーで、局部加熱
⇒　コラーゲン変性　⇒　コラーゲン新形成

②コントアリング＆タイトニング：LinearFirm
58℃前後の熱エネルギーで、広域加熱
⇒　脂肪溶解　⇒　ボリュームの減少


≪このような方におすすめ≫
・ほうれい線が気になる
・口角が下がった
・目の下の影やタルミが気になる
・頬が垂れてきた
・痛い治療が苦手


≪治療の流れ≫

①カウンセリング
医師が、お肌の状態をしっかり確認しお悩みやご希望をお伺いして最適な治療方法をご提案いたします。

②クレンジング
施術前にクレンジングと洗顔を行い、メイクや皮脂汚れを十分に落とします。

③照射
ジェルを塗布し、照射します。

④アフターケア アフターケア
治療後、メイクをしてすぐお帰りいただけます。
術後の注意点をご説明させていただきますので、気になることはお気軽にご質問ください。


≪よくある質問≫

Q．効果はどれくらいで現れますか？

A．施術直後から効果を感じることはできますが、2～3ヶ月後にコラーゲンが再構築され、このプロセスは、最長6ヶ月持続します。

Q．日焼け肌でも大丈夫ですか？

A．肌の色を問わず施術を受けられますが、日焼け直後は皮膚が熱を持っている状態ですので思わぬ副作用を招きかねません。日焼けが落ち着いてからの施術をおすすめします。

Q．何回の施術が必要ですか？

A．1回の施術でも効果的です。ただ、効果を維持したいとお望みの場合は、継続して施術を受けられることをおすすめします。（半年に１回のペースが目安）

Q．痛みはありますか？

A．痛みの感じ方には個人差がありますが、わずかに熱感があります。
ほとんどの方は麻酔なしで施術が可能ですが、ご心配な方は担当医師にご相談ください。