湘南美容クリニック 赤坂見附院

学生の頃より、体育の授業で思い切り走れない辛さ、普段の歩きづらさや不快感を感じていたが、皆我慢しているのだと思っておりました。
社会人となってからも冬場の生理前のおりもの時期は、下着の湿ってる感と小陰唇の湿ってる感ではみ出し部分が冷たくなっている寒さまで感じました。スキニーデニムで歩くなんて、挟まれる事による激痛でもってのほかでした・・・
社会人となり、スマホやネット検索で悩み事や他の人との比較検索等出来るようになり、やはり普通より大きめだったのだと気づき小陰唇縮小手術、副皮除去という対応策がある事を知りました。

このクリニックを選んだ理由

”手術”というものをした事がなく、実際決意するまでに何年もかかりました。
その間検索情報を見ては、やはり手術したい、嫌、高いし怖いしもうちょっと考えようを繰り返しながら見ていた情報サイトが湘南美容外科ホームページでした。
内容もどんどん更新されていきましたが、決定的だったのはニコリで掲載された体験レポートで詳細を知る事ができた事。症例数の多さもさることながら、完成度の高さもありお願いするなら絶対この先生だなと決めておりました。
土壇場になり色々な病院や先生の意見も聞いてみたいと感じ始め、カウンセリング予約をとってみたのですが、結局初めに心に決めた先生とのカウンセリング予約で進め悩んでいた時間がなんだったのか思うくらい、フッと何かが吹っ切れました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

事前の検索で他の方がおっしゃっていた通り、予約時間からはそんなに待つこともなく、初めカウンセラーの方が細かく説明してくださり1時間強くらい抜歯あり・無しの縫合の違いから、オプション、見積内容まで対応頂き、いざ直接念願の先生とご対面という流れでした。
おそらく執刀医の先生は分刻みで動いてらっしゃるんだろうなと感じました。直前まで手術を執刀されていたところから直行されたのかなという感じ。だからといって素っ気ないとかはまるで無く、お待たせしましたという登場からとても真摯に私のつたない説明を聞いてくださり、不明点や聞きたいことは無いかと細かく対応してくださいました。
周りのカウンセラーさん看護師の方も先生の忙しさをカバー出来るようちゃんとタイム計算、患者の対応を考えてくださっている感じを体験し、改めてこちらに伺ってよかったなと感じました。

施術の内容・痛み・かかった時間

7daysで両側の小陰唇縮小を予約し時間は15：30からでしたが、予約から施術日の間1ヶ月強空いており、その間にやはり副皮除去もお願いしたいと考え直し途中で追加依頼をしました。カウンセリングの時点で先生にも片側だけ副皮がある事も確認頂いていたため、当日30分早めに伺うという事で変更頂けました。
痛みについては術前の消毒が染みたぐらいで、麻酔のチクリも何も痛くなかったです。
手術室に入ってからの時間は2時間半程でしょうか。（先生がいらしてからも再度、細かいデザイン確認も御願いした為）

来院から施術後までの様子

術前の注意事項により当日の飲食を控えてボーッとしたままの頭で待合室にいた為、初めに呼ばれた自分のカルテ番号を認識できず、余計な時間をとらせてしまいました。その節は大変失礼いたしました。
再度見積もりの訂正後、いざ手術室へ移動し着替えると、緊張は最高潮でした。ビビリの為、静脈麻酔とエクスパレル投与は必須でお願いしておりました。点滴・消毒時の緊張緩和で吸入する笑気麻酔が逆に私は心臓がドキドキしちょっと興奮が増してしまいました。その後酸素吸入と看護師さんが緊張をほぐそうと色々話しかけてくださり、正気に戻り会話しながら静脈麻酔が効きづらかったら・・・等こぼしていた割に静脈麻酔投与後ほんの数秒で爆睡。途中途中、大丈夫ですか、もう少しですよと声掛けいただく度に、固定し若干痺れた足を温かい手でマッサージして頂いてるなと感じるだけで、自分の心音とBGMのディズニー曲の子守歌ですぐ再度爆睡。これを2、3回繰り返し手術終了しておりました。最後先生がポンポンと肩を叩き手を握って声掛けくださり、徐々に我に返っていった感じでした。まだ頭がグラグラしながら、焦らなくてよいですよと言われているのに、手術台を降りようとフラつき右太ももを強打してしまい、看護婦さんが慌てて手を貸してくださいました。リカバリー室で休み中、先生と看護婦さんが再度顔を出してくださり、15分くらい休んだ後帰路につきました。

現時点までの経過

当日は少し歩きづらさがあるくらいで全く痛み無しで帰宅しました。夕食後、少しズキズキし出したので痛み止めと抗生物質を飲み就寝。翌朝も少しズキズキ感がありましたので終日安静にしておりました。
腫れはありましたが、出血は少しだけでした。
念のためもう1日休みをとっておりましたので、丸2日間は安静に過ごし、仕事復帰する頃には初めのズキズキはなくなり普通に過ごせました。1週間ほどは患部を触った時だけピリッと痛む程度、出血も少しだけありましたがほぼ副皮の部分だけ。2週目から現在12日目迄はいたって通常の生活のように過ごせました。（トイレとシャワー時だけ入念にケア）
現在は腫れもだいぶ落ち着き、痒みが出始めたので堪えどころです。欲を言えば、横になって寝るときに、副皮の中縫い部分かな？と感じる糸のチクリ感が痛い程度ですがそんなに気になりません。

その他、クリニックへのメッセージなど

その節は親切丁寧に対応頂きまして、本当にありがとうございました。
普段の家着で感じていた股のぶつかる感じが無い！という感覚と仕事中のポジショニング替えで座りなおしをしていたのが圧倒的に減りました。
いつもイスに深く腰掛けられず、落ちちゃうよ！と言われるほど浅めに腰掛けいたのですが、そんな事もなくなりました。
まだまだ術後の日は浅いですが、これから完成までの生活スタイルが変わっていく事を実感できる事がとても楽しみです。次なる目標ダイエットの為に、思い切り運動できる日まで待ち遠しいです。
現在のところ、手術して後悔は全くないです。

施術後どのような経過を辿りましたか？

1日目(術後当日)
帰宅までは痛み全く無し。ご飯を食べ、コタツに入っていたせいか少しジンジンと痛み出したので痛み止めを飲み早めに就寝。
2日目
恐々トイレへ行くが、患部を直に見る事が出来ないが上から見た感じあまり腫れてる感は無し。ナプキンへの出血も絆創膏で足りる程度の少量。(貼らないけど)用を足すのも痛み無し。だがウォシュレットと拭くときが、シミルような痛みがあるのでポンポンと拭うようにした。
3日目
右小陰唇と、右副皮の痛みで起床。昨日朝程の痛みではないが、突っ張っているようなズキズキ痛み。右側を下にして寝たせいかもしれない。
トイレでは、案の定右側のみまだ出血が少量。トイレとウォシュレットはシミないが、拭くとき、軟膏を塗るときにピリッと痛む。出血も鮮血が少量ペーパーに付く程度。抗生物質と痛み止めを飲み落ち着いた。
4日目
平常の事務仕事開始。痛みはほぼ無くなった。出血はまだ副皮と右小陰唇のみ、少量の薄い鮮血程度。
5日目〜7日目迄、4日目と同様。
1週間過ぎたあたりから、出血も無くなりあまり患部を気にしなくなってきた。
2週間目辺りより、疼くような痒みが出始める。
1ヶ月経った今、傷跡も大分目立たなくなり、色味も術前に近くなってきた。
トイレの拭き取りの後、部分的な疼く痒みが走るが、30秒程で治る。

アフターケアの内容とその感想

抗生物質と、痛み止めは全て飲みました。軟膏も2週間程度は、朝、トイレ時、夜と欠かさず塗り乾燥しないようにしました。
軟膏が無くなってからは、クリームやデリケートゾーン用の乳液で保湿。

満足度、良かった点など

静脈麻酔を打つ前ギリギリまで、これくらいの長さにしてほしい等じっくり話しを聞いて頂きました。
結果とても丁寧に対応頂き、まだ少し浮腫は残ってますが今の形にとても満足しています。

その他、クリニックへのメッセージなど

カウンセリングも施術もとても丁寧に対応頂きました。本当にありがとうございました。結果にもとても満足しています。
手術をしたいけど、まだ悩み踏みとどまっている方、たくさんいらっしゃるのではと思います。私もその1人でしたが、カウンセリングに行くだけでも悩みがはれた気がしました。
結果、今はとても満足しています。痒みや、浮腫みが落ち着き、思い切り運動出来るようになるまではもう少しな感じです。第2の人生のように楽しみたいです。