La Clinique Osaka ラクリニック大阪

20年前から右側の小陰唇がはみ出ていたのですが、あまり気にならない程度でした。しかし、年齢と共に痩せていき、大陰唇も痩せたのか、小陰唇の存在が気になるようになりました。挟んでいる状態が気持ち悪くて不快でしたが、誰にも相談できませんでした。
ある時、ネットで「小陰唇」と打ち込んでみたら、たくさんの方が悩んでおられるのを知り、少し安心したように思います。それから施術を決意するまでに7年かかっています。きっかけは、クリニックの口コミの良さです。　

このクリニックを選んだ理由

カウンセリングから施術後までの口コミが良いので、印象が良かったですし、内容が詳しいのでイメージしやすかったからです。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

カウンセリングでは、下着を外し、着替えを済ませ、台の上に臥床します。先生が入室され、陰部のチェックをされ、写真を撮られます。説明では、画像を見て、切除箇所の説明、麻酔の種類を絵や文字にして書きながら丁寧に説明してくださいます。　先生が入室されて、拝見した第一印象から「この先生なら大丈夫」と直感で思っていましたし、あらかじめ自分でも色々調べていたので、説明が、腑に落ちるという感じでした。

施術の内容・痛み・かかった時間

施術内容は、1DAY両側小陰唇縮小です。オプションで、静脈麻酔とエクスパレルを付けました。　施術時間は、45分位だと思います。点滴の注射針が入る時以外に痛みは全くありませんでした。　　　

来院から施術後までの様子

来院すると、個室に案内され、受付の方からの説明があります。
その方も施術を受けた事があるそうで、かなり詳しく説明してくださいます。（一番緊張する場面、麻酔は…など）その後、先生によるカウンセリングと説明を受けた後、再度個室に戻り、手続きとお会計を済ませ、手術室へ移動しました。

手術室で陰部の洗浄や心電図をつけて準備している時間が一番緊張しました。ちなみに来院からこの段階までで１時間位です。
和田先生が入室され、最後のデザイン確認をしてくださいます。
看護師さんに今から点滴入ります。と言われと思いますが、この段階から記憶がありません。
静脈麻酔で気持ちよく眠っている間に終わっていました。点滴の針を入れる以外に、始めから終わりまで痛みは全くありません。施術後にお水をくださいます。とても甘く感じましたが、普通の水ですよと話されていました。静脈麻酔が少し残っているので、ふわふわした感覚です。看護師さんに支えてもらいながら別室へ移動し、リクライニングチェアーで15分程休み、その後、先生と看護師さんに止血の確認をしていただき、看護師さんにお薬と、今後の過ごし方の説明を受けてから帰りました。クリニックにいた時間は2時間を少し超える程度です。

現時点までの経過

当日は、出血もなく、体調の変化も特にありませんでした。就寝前に切除した部分が熱いような、つねられているような違和感を感じたので、処方された痛み止めのお薬を飲みました。　2日目以降も痛みもなく、出血もありません。ただ、仕事中、しゃがむ時は切除部に圧がかかるせいか、その時は痛みはありました。トイレ毎に洗浄と言われていたのですが、菌が怖い私は、感染予防のため、ウォシュレットは使わず、軽く、けどしっかり水気を拭いて、処方された軟膏をつけました。切除部は赤く腫れており、ボコボコとした形でしたが、1週間ほどで赤みも腫れも落ち着いてきました。2週間経過した今は、切除部が多かった方に違和感を感じる程度で、見た目はツルツルになっています。

その他、クリニックへのメッセージなど

和田先生、クリニックの皆さま、その節はほんとうにありがとうございました。　
受け付けの方がおっしゃっていた、軟膏塗布の量、布の玉を落とした時はどうするかなど、のちのちを見据えたアドバイスは的確でした。
仕上がりにも満足しています。
完治まで3か月から半年との事、今の段階でもスッキリした気持ちで過ごせているのに、もっとよくなるのかと思うと先が楽しみです!　
私は施術を受ける決心がつくまで7年かかったのですが、1DAYで終わりますし、痛みが怖ければ、静脈麻酔とエクスパレルが守ってくれます。もっと早く受けておけば良かったです。
誰にも言えず、密かに不快感とともに過ごしている方、情報や選択肢の多さに決めきれず、疲れておられる方も多いのではないかと感じます。　
こちらのクリニックは、先生の技術の高さはもちろん、スタッフの方が気さくな雰囲気なので、良かったです。痛みもなく、快適ですよ!　　
ちょっとの勇気を出されてみてくださいね。

施術後どのような経過を辿りましたか？

術後2週目までは、縫合部が腫れていて、硬さやむくみがありました。4週目頃から硬さはあるものの、腫れが引いてきました。７週目辺りから腫れがひいて、陰部に違和感がなくなり、立位時はなんの違和感もなく過ごせ、8週目の今は座っていても違和感をほとんど感じない状態です。

アフターケアの内容とその感想

自転車には2週間は乗らないように、
洗う時など、縫合部を引っ張るようなことはしないようにとの内容でした。　
自転車通勤なので、乗らないわけにいかず、サドルを横に向け、尾底骨を少し乗せて運転していました。というか、8週目の今でもサドルは横向きです。

どちらも共通するケアは、縫合部に圧をかけないという事なのですが、うっかりしていて守れなかった時は、縫合部が痒くなりました。神経に障る痒みで一時期は大変でした。　

満足度、良かった点など

腫れが引くまでは、陰部に違和感があるのですが、時間が経つにつれ、解消されています。
8週目の今現在は、自転車のサドルにガッツリと乗る以外に違和感はほぼありません。(横向きサドルがどうしても出来ない状況の時にしかしませんが)

小陰唇が挟まっていた、あの不快さがない事に大満足をしていて、陰部も、日常過ごす気持もスッキリしていて幸せです。

その他、クリニックへのメッセージなど

これから手術を検討されている方や、手術直後の方にお伝えさせてください。

4週目頃、タイトなジーンズを履いてランチを楽しんでいた数時間、座っていただけなのに、縫合部に結構な圧がかかっていたようで、その日からの10日程は、少しの刺激で神経に障る強い痒みがでて本当に大変でした。
手術後は、ご自身が思うよりも時間を要すると思っている方がいいかもしれません。

そんなことがありましたが、
今は順調に過ごしています。
まだ2ヶ月が過ぎた所なので、油断せず過ごして行こうと思います。

和田先生、スタッフのみなさま、
ありがとうございました!