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瞼の全切開術後の瘢痕治療

全切開術後の傷跡治療

20代

女性

症例写真

KUNOクリニック  麻布院 クリニックナインフィールズが撮影

施術の総額費用

165,000円

担当ドクター

総院長

九野広夫
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

他院手術歴
21歳時:全切開(1回目)挙筋短縮or前転法(詳細不明)
22歳時:全切開(2回目)挙筋短縮or前転法(詳細不明)
23歳時:目頭切開(1回目)
26歳時:蒙古襞再生するも、今度は逆に戻しすぎた
28歳時:目頭切開(2回目)

希望デザイン
瘢痕が目立つのを改善したい。

方法
瘢痕除去術

Dr.コメント
最初に右側、2ヶ月後に左側を分けて手術した症例です。
癒着と真皮の菲薄化による陥凹があり、当院で全切開瘢痕治療に用いている特殊瘢痕治療を勧めるも、切除を強く希望されました。
瘢痕を解除するのも余剰皮膚があまりない中で、右側眼瞼の過挙上と左側の陥凹部を、二重ラインの滑らかな曲線を重視して極力左右差と不自然さを無くすようにデザインしました。

施術のリスク・副作用

1.合併症や副作用と軽減または予防法
局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どでアレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
傷跡は各部位に1~2箇所ずつ直径1~2mm程度の針孔がつきます。この孔は暫く残りますが数日月~数週間程で目立たなくなります。
レーザーや日焼け・化粧の迷入等で色素沈着(シミ)が起こることもありますがこれも稀です。

2.ごく稀な合併症
内出血、感染(化膿)、などに対しては適切な注意事項と服薬等の遵守で予防します。
感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。
数週間~数ヶ月、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。

3.禁止事項
術前夜:結膜の充血が生じることをしないで下さい。
術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいてください。
術後2日~3日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔や化粧(シャワーは翌日から可能です)
術後2~3週間:クレンジング時の擦過、マッサージや殴打等

4.術後の必須事項とした方がいいこと
術後7日間 24時間はフェイスマスク、ストッキングやウエストニッパーなどの装着必須期間があります。
その後数週間は更に起きている間(12時間以上)圧迫を続行する方が更に浮腫みが引締ります。
通常、7日後の抜糸が終われば傷にテーピングを施します。約1ヶ月間続けて下さい。
手術後当日のみ  15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と安静

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