鼻整形修正
20代
女性
症例写真
KUNOクリニック 麻布院 クリニックナインフィールズが撮影
施術の総額費用
440,000円
担当ドクター
![](https://mabuta-front.qwtt.jp/staff/0fablm0mho27ubhoph9629fe54c54b5f/c0198e902e1fcfd083695cd93f6831fd/200x200f.jpg)
総院長
九野広夫- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
他院手術歴
20歳時:小鼻縮小術
希望デザイン
他院で小鼻縮小術を受けたが、笑顔時に鼻翼が広がってしまい鼻が潰れたように見えるので、笑顔の時でさえ気にならなくなる様に前回を上回るほどの小鼻縮小をしたい。
方法
鼻整形修正( 小鼻縮小術の修正 )
1回目:完全CLOSE法 鼻尖軟骨切除術
2回目:小鼻縮小&当院オリジナル基底縫縮(アンカー結合)術
Dr.コメント
この症例は当初隆鼻と小鼻縮小とダンゴ鼻の改善を御希望されていたのですが、1回目の術後5年半後の26歳時に、笑顔時ベトナム人やアフリカ人によく見られる鼻が横に広がって潰れたように見えるのを改善したいと追加手術の御希望をされた方です。
当時その様な手術法はありませんでしたので、通常の完全CLOSE法の小鼻縮小術に加えて、呼吸抑制とリバウンドに最も留意しながら、彼女のために基底縫縮(アンカー結合)術という新技術を開発しました。
笑顔時でさえ、鼻翼が頬に引張られて横に広がらなくなりました。
施術のリスク・副作用
1.合併症や副作用と軽減または予防法
局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どで
アレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
2.ごく稀な合併症
内出血、感染(化膿)、などに対しては適切な注意事項と服薬等の遵守で予防します。
感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。また、挿入物にまで感染が及んだ
時は抜去しなければ治らないこともございます。数週間~数ヶ月、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。
3.禁止事項
術前夜:アルコールを控えて下さい。
術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいてください。
術後2日~3日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔や化粧(シャワーは翌日から可能です)
術後2~3週間:クレンジング時の擦過、マッサージや殴打等
4.術後の必須事項とした方がいいこと
術後3日~4日間 24時間は鼻ギプスの装着必須期間があります。
通常、7日後の抜糸が終われば早期合併症のリスクが大幅に減りますが、ギプスの追加装着をした方が望ましい場合もあります。
手術後当日のみ 15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と安静