{{ message }}

{{ message }}

既にメンバー登録済みの方


まだメンバー登録されてない方はこちらから登録!

ブックマークしたクリニックは「 閲覧履歴・ブックマーク」から確認できます。

ログインするとさらに便利!

ブックマークの保存期間は30日間です。会員登録(無料)するとブックマークがずっと保存されます!

上眼瞼裂傷に対する形成外科術後の修正治療

眼瞼下垂治療

20代

女性

症例写真

KUNOクリニック  麻布院 クリニックナインフィールズが撮影

施術の総額費用

660,000円

担当ドクター

総院長

九野広夫
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

症例情報:28歳女性(過去に大きな交通事故に遭遇し、上眼瞼裂傷受傷)

他院手術歴:上眼瞼裂傷に対する形成外科手術

希望デザイン
第一に目が大きく開くようにさせて二重ラインを安定させたい。
両方の上眼瞼のクボミと多重ラインも解消したい。

方法
眼瞼形成術後修正( 外傷後の修正治療 )
1回目:両瞼 上眼瞼マイクロ切開脱脂術+目尻切開LEVELⅢ
2回目:両瞼 新挙筋法2針4点固定法
3回目:オーダーメイドZ形成目頭切開
4回目:下眼瞼タルミ切除術

Dr.コメント
上眼瞼の裂傷縫合の瘢痕と、慢性の炎症による皮膚の肥厚化によって開眼障害と多重ラインが認められるものの、開閉眼は比較的自在にできていましたので、当院診断基準で仮性眼瞼下垂と判断し、全切開せずに(外傷性)眼瞼下垂を治療した症例です。
加えて上眼瞼陥凹に対しては新挙筋法で対応し、開眼度UPには蒙古ヒダのツッパリの解除と目尻切開を要しました。

施術のリスク・副作用

1.合併症や副作用と軽減または予防法
局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どでアレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
傷跡は各部位に1~2箇所ずつ直径1~2mm程度の針孔がつきます。この孔は暫く残りますが数日月~数週間程で目立たなくなります。
レーザーや日焼け・化粧の迷入等で色素沈着(シミ)が起こることもありますがこれも稀です。

2.ごく稀な合併症
内出血、感染(化膿)、などに対しては適切な注意事項と服薬等の遵守で予防します。
感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。
数週間~数ヶ月、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。

3.禁止事項
術前夜:結膜の充血が生じることをしないで下さい。
術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいてください。
術後2日~3日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔や化粧(シャワーは翌日から可能です)
術後2~3週間:クレンジング時の擦過、マッサージや殴打等

4.術後の必須事項とした方がいいこと
術後7日間 24時間はフェイスマスク、ストッキングやウエストニッパーなどの装着必須期間があります。
その後数週間は更に起きている間(12時間以上)圧迫を続行する方が更に浮腫みが引締ります。
通常、7日後の抜糸が終われば傷にテーピングを施します。約1ヶ月間続けて下さい。
手術後当日のみ  15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と安静

この施術のメニュー