二重整形の修正
40代
女性
症例写真
KUNOクリニック 麻布院 クリニックナインフィールズが撮影
施術の総額費用
165,000円
担当ドクター
総院長
九野広夫- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
他院修正歴
44歳時:両側とも埋没法(2点固定瞼板法)
希望デザイン
すぐ二重ラインがとれたので、もっと安定した二重ラインにしたい。
ついでに可能ならクボミとタルミと多重ラインと眼瞼下垂を一度に治したいが、メスで切開するのは避けたい。
方法
他院埋没法の修正(上眼瞼タルミ・陥凹の修正)
両瞼 新挙筋法2針4点 ※左右で異なる挙筋度
Dr.コメント
当院では、独自技法の新挙筋法を2007年開業後より更に発展させて左右で異なるタルミと陥凹、眼瞼下垂の度合いに合わせるための左右で異なる挙筋度の手術も、標準術式としてフルオーダーメイドで行っております。
仮に一般的な保険診療や他院での眼瞼下垂治療だと切開またはタルミ切除に加えて挙筋前転法や挙筋短縮術、または脂肪注入の併用等を提案されることが多いですが、上手くいっても目の形が三角形になるか瘢痕が引き攣れて二重ラインが不自然にガタガタになります。
多くは開閉眼障害、瞼の左右差や醜形、慢性頭痛等に苛まれ続ける後遺障害となります。
施術のリスク・副作用
1.合併症や副作用と軽減または予防法
局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どでアレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
傷跡は各部位に1~2箇所ずつ直径1~2mm程度の針孔がつきます。この孔は暫く残りますが数日月~数週間程で目立たなくなります。
レーザーや日焼け・化粧の迷入等で色素沈着(シミ)が起こることもありますがこれも稀です。
2.ごく稀な合併症
内出血、感染(化膿)、などに対しては適切な注意事項と服薬等の遵守で予防します。
感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。
数週間~数ヶ月、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。
3.禁止事項
術前夜:結膜の充血が生じることをしないで下さい。
術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいてください。
術後2日~3日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔や化粧(シャワーは翌日から可能です)
術後2~3週間:クレンジング時の擦過、マッサージや殴打等
4.術後の必須事項とした方がいいこと
術後7日間 24時間はフェイスマスク、ストッキングやウエストニッパーなどの装着必須期間があります。
その後数週間は更に起きている間(12時間以上)圧迫を続行する方が更に浮腫みが引締ります。
通常、7日後の抜糸が終われば傷にテーピングを施します。約1ヶ月間続けて下さい。
手術後当日のみ 15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と安静