{{ message }}

{{ message }}

既にメンバー登録済みの方


まだメンバー登録されてない方はこちらから登録!

ブックマークしたクリニックは「 閲覧履歴・ブックマーク」から確認できます。

ログインするとさらに便利!

ブックマークの保存期間は30日間です。会員登録(無料)するとブックマークがずっと保存されます!

上瞼のクボミを伴う眼瞼下垂を切らずに改善

眼瞼下垂治療

30代

男性

症例写真

KUNOクリニック  麻布院 クリニックナインフィールズが撮影

施術の総額費用

165,000円

担当ドクター

総院長

九野広夫
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

希望デザイン
上眼瞼陥凹・眼瞼下垂を同時に改善したい。

方法
両側 新挙筋法2針4点固定法

Dr.コメント
上まぶたのクボミを伴う眼瞼下垂の典型例です。
クボミが深いとなぜ眼瞼下垂になりやすいかと言えば、挙筋に連動する挙筋腱膜のリーチが比較的長くなり、上眼瞼眼窩脂肪との間で滑車の原理が働きにくくなるためではないかと当院では考えています。
(事実、上眼瞼陥凹症の方の陥凹部に、僅かな脂肪やヒアルロン酸を注入すると却って開眼度がUPすることがあるからです。無論、注入過多では瞼が重くなってしまいますので逆効果です)弛緩または駆動が睫毛まで伝わりにくくなった挙筋腱膜を短縮し補強することができるのが、当院オリジナルの新挙筋法の本領です。この方の場合、左側の陥凹が右よりも深く、余剰皮膚を折畳んでもまだ陥凹度がやや上回っていたため僅かなクボミが残りましたが、御本人様が注入を希望されずこれで御満足されたため(開眼が生まれ変わった様に楽になったそうです)終診となりました。

施術のリスク・副作用

1.合併症や副作用と軽減または予防法
局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どで、アレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
傷跡は各部位に1~2箇所ずつ直径1~2mm程度の針孔がつきます。この孔は暫く残りますが数日月~数週間程で目立たなくなります。
レーザーや日焼け・化粧の迷入等で色素沈着(シミ)が起こることもありますがこれも稀です。

2.ごく稀な合併症
内出血、感染(化膿)、などに対しては適切な注意事項と服薬等の遵守で予防します。
感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。万一、埋没糸が露出した場合には
速やかにご来院下さい。抜去や再手術(無料)となることがあります。
平均的なダウンタイムは数週間ですが、数日で平癒することもあります。治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。

3.禁止事項
術前夜:結膜の充血が生じることをしないで下さい。
術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいてください。
術後2日~3日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔や化粧(シャワーは翌日から可能です)
術後2~3週間:クレンジング時の擦過、マッサージや殴打等

4.術後の必須事項とした方がいいこと
術後数週間 結膜炎(またはアレルギー)用の点眼薬の点眼と目力アップ(意識した開眼の)トレーニング
手術後当日のみ  15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と瞼の安静
脱脂や目頭切開を行った方は、術後7日目前後の診察と抜糸
術後1~2ヶ月の期間に診察(特に再手術やアフターケアが必要な場合はその時に行います)

この施術のメニュー