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【右瞼】全切開挙筋短縮術によって生じた開閉眼障害の治療

二重整形の修正

30代

女性

症例写真

KUNOクリニック  麻布院 クリニックナインフィールズが撮影

施術の総額費用

385,000円

担当ドクター

総院長

九野広夫
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

他院手術歴:右瞼 全切開挙筋短縮術

希望デザイン
右側の開眼障害と三角形の目のカタチを治したい。

方法
特殊施術 計24回
1回目 右側のみ 当院オリジナル新挙筋法5針10点固定法
2回目 右側のみ 当院オリジナル新挙筋法2針4点固定法

Dr.コメント
この症例は、当院で上眼瞼脱脂と新挙筋法を行った後に他院で右側のみ全切開挙筋短縮術を受けられた方です。
恐らくその医師は挙筋腱膜中央の挙上を図ったと思われますが、目頭側と目尻側の睫毛までは牽引力がすこし及ばなかった様です。

瘢痕の線維化でクボミ付近に上瞼が引っかかっている様に見受けられます。当院特殊施術で瘢痕を徐々に解除し、ブジ―シミュレーションにて余剰皮膚をクボミに向かって滑る様に折畳むことができそうな頃合いを見計らって上記1回目の手術を行いましたが、それでもまだ瘢痕の硬さとの兼合いで再手術を要しました。

挙筋と挙筋腱膜の機能があったため真性眼瞼下垂ではなく仮性眼瞼下垂としての適応で手術したことが奏功した1例です。

施術のリスク・副作用

1.合併症や副作用と軽減または予防法
局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どで、アレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には溶解注射で治します。
傷跡は各部位に1~2箇所ずつ直径1~2mm程度の針孔がつきます。この孔は暫く残りますが数日月~数週間程で目立たなくなります。
レーザーや日焼け・化粧の迷入等で色素沈着(シミ)が起こることもありますがこれも稀です。

2.ごく稀な合併症
内出血、感染(化膿)、などに対しては適切な注意事項と服薬等の遵守で予防します。
感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間かかることがあります。万一、埋没糸が露出した場合には
速やかにご来院下さい。抜去や再手術(無料)となることがあります。
平均的なダウンタイムは数週間ですが、数日で平癒することもあります。治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。

3.禁止事項
術前夜:結膜の充血が生じることをしないで下さい。
術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用是非をご確認しておいてください。
術後2日~3日:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動 ・洗顔や化粧(シャワーは翌日から可能です)
術後2~3週間:クレンジング時の擦過、マッサージや殴打等

4.術後の必須事項とした方がいいこと
術後数週間 結膜炎(またはアレルギー)用の点眼薬の点眼と目力アップ(意識した開眼の)トレーニング
手術後当日のみ  15分毎にクーリング(冷却) 15分毎と瞼の安静
脱脂や目頭切開を行った方は、術後7日目前後の診察と抜糸
術後1~2ヶ月の期間に診察(特に再手術やアフターケアが必要な場合はその時に行います)

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