{{ message }}

{{ message }}

既にメンバー登録済みの方


まだメンバー登録されてない方はこちらから登録!

ブックマークしたクリニックは「 閲覧履歴・ブックマーク」から確認できます。

ログインするとさらに便利!

ブックマークの保存期間は30日間です。会員登録(無料)するとブックマークがずっと保存されます!

自己組織を用いた豊胸術&上腕~肩周囲の脂肪吸引

脂肪吸引&豊胸術症例

50代

女性

症例写真

KUNOクリニック  麻布院 クリニックナインフィールズが撮影

施術の総額費用

1,430,000円

担当ドクター

総院長

九野広夫
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

他院手術歴
36歳時:全腹部脂肪吸引&目の下~頬に脂肪注入
53歳時:(韓国のクリニックにて)頬への脂肪注入→頬のしこり除去

方法
(1回目)VASER2.0 超音波根こそぎモード吸引(下腹部・側腹部)&全顔面・頸部フルプレミアムフルセット注入
(2回目)VASER2.0 通常モード吸引(大腿全周)&豊胸フルプレミアムフルセット注入
(3回目)VASER2.0 超音波根こそぎモード(頬~下顎・臀部)&顔面一部フルプレミアムフルセット注入
(4回目)VASER2.0 超音波根こそぎモード吸引(上腕~肩周囲・上腹部・肋骨上部・側胸部)&豊胸・手の甲 フルプレミアムフルセット注入

吸引量
二の腕~肩周囲(右310ml 左310ml)

バストサイズ
術前(T:79.5cm U:65.9cm)→29ヶ月後(T:87.5cm U:68.7cm)

Dr.コメント
初回手術は2012年8月ですが、上腕の手術をしたのは2013年3月です。
この方は他院にて受けた美容整形手術が悉く上手く行かなかったので、58歳から60歳に至るまでに、明確な意思をもって計画的かつ段階的に目的を達成された方です。
その中でも今回は、上腕~肩周囲の脂肪吸引と豊胸にフォーカスしてピックアップしています。
「(二の腕の)振袖脂肪」と俗に言われる部位が中等度~高度のタルミを伴っていたため、適応基準から超音波モードを選択しました。
確かに術後にもその名残は多少残ってはいますが(従来は皮膚ごと切除するしかなかった時代に比べて)、脂肪吸引だけでタルミをここまで引き締めることができています。
また、側面からの視点で第1回目術前のバストトップは下腹部と同等だったのが、最終的には明らかにバストトップの高さが増していますね。

施術のリスク・副作用

1.合併症や副作用と軽減または予防法
局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どでアレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には線維化解除等で治します。

2.ごく稀な合併症
内出血、血種、漿液貯留、感染(化膿)、注入脂肪の壊死やシコリなどに対しては適切な注意事項と服薬等の遵守で予防します。
乳房の感覚鈍麻があったとしても殆どが一時的な症状で、通常週単位で回復してきます。
テープかぶれ・傷が開くこと・注入脂肪の漏出等に対しては再縫合や抗菌対策、再発防止や瘢痕解除等のアフターケアを無料で致します。
万一の残存破損物にまで感染が及んだ時は再抜去しなければ治らないこともございます。
感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間~数ヶ月、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。

3.禁止事項
術前後数週間:ピルの服用
術前夜:アルコールを控えて下さい。
術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用の是非をご確認しておいて下さい。
術後7日間:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動・ブラジャーの締付け・うつ伏せ (シャワーは翌日から可能です)等。
術後2~3週間:激しい運動、マッサージや殴打等。
尚、術後数ヶ月以上経過してもピルの服用 and / or マンモグラフィー検査で(非癌性ですが)シコリになることが稀にございます。

4.術後の必須事項またはした方がいいこと
術後3~4日間:腋窩創の圧迫固定 御自身で圧迫解除される場合には、脳貧血症状や表皮剥離等に充分に御注意下さい。
術後7日間×24時間は脂肪吸引部位の圧迫下着(サポーターやストッキング等)の装着必須期間があります。
通常、7日後の抜糸が終われば早期合併症のリスクが大幅に減りますが、圧迫下着の追加装着をした方が望ましい場合もあります。
手術後当日ご帰宅後  15分毎にクーリング(冷却) と安静。嘔気がなければ軽食から開始して下さい。
術後3ヶ月間に最低月1回の診察と(特に1ヶ月目と2ヶ月目の)生着維持療法。

この施術のメニュー