アルモ形成クリニック

秋葉原駅徒歩1分

カウンセリングについて

患者様ごとに沿った、カウンセリング・デザインを提供いたします。
患者様の表情筋の動き、毛穴や産毛の生えかた、
毛髪の流れる方向を丁寧に確認させていただき、
M字や富士額などを解剖学的に正しく、自然にデザインします。
アルモでは、患者様が「納得いただけるまで」カウンセリングさせていただきます。

施術内容について

自毛植毛は、特にAGA（男性型脱毛症）の
影響を受けにくい後頭部や側頭部から、
健康的で生命力のある毛髪を精緻に採取し、
薄毛が進行している部位に移植する治療法です。
この際、毛髪だけでなく、それを取り巻く皮膚組織も一緒に採取されるため
植え込み先での生着率が高くなります。
この皮膚組織と毛髪の組合せを「グラフト」と呼び、
これには毛母細胞が含まれており、
これが新しい部位での毛髪成長の源となります。

当クリニックでは
●高密度、高生着率、オーダーメイドデザインが特徴のHi-STANDARD法
●刈り上げないからバレにくい、Unshaven法
の２つのメニューをご用意しております。

詳しくは各メニューのページをご覧ください。

施術後の経過について

術後1年が自毛植毛手術の完成の時期です。
この時期では、移植毛が伸びてボリュームが増えるだけでなく、
徐々に癖毛が改善されて、自身の頭皮に馴染んできて
ヘアスタイルを楽しめる時期となるでしょう。

リスク・副作用について

ショックロス
症状：手術後一時的に発生する可能性があり、これが原因で手術前よりも毛髪の状態が悪く見えることがあります。大半は一時的なものですが、まれに永久に毛が戻らないこともあります。
対応：ミノキシジル等の薬物を用いて予防・治療。手術計画の精緻化が重要です。
感染や炎症
症状：手術部位に、毛嚢炎やニキビなどといった炎症、赤み・熱感が発生することがあります。
対応：抗生物質の塗布や内服、洗浄処置が必要です。改善しない場合は小切開と排膿処置で対応いたします。
出血や血腫
症状：移植部に出血や血腫ができ、生着不良のリスクがあります。
対応：軽度のものは自然に回復しますが、重度の場合は小切開が必要です。

アフターフォローについて

施術前後で、院長、看護スタッフ、カウンセラースタッフ全員で、
サポートさせていただきます。
アフターケアとして、自毛植毛の場合には術後6ヶ月目と
1年目を目安に検診にお越しいただいており、
当院基準による広範囲の生着不良が確認された場合には、
無償での修正をお約束します。

監修医師

院長
内田直宏男性

毛髪外科医・植毛医・美容外科医の内田直宏と申します。筑波大学医学部卒業後、マイクロサージャリー（顕微鏡手術）を含む形成外科研修を6年間経験させていただきました。自毛植毛手術はもちろんのこと、AGA治療（内服療法、注射療法、レーザー治療）や美容外科施術の経験も豊富にございます。自毛植毛だけでは実現の難しい、額をせまくする手術やFUT植毛による傷跡のカバーアップなどといった施術にも対応できます。日本臨床毛髪外科学会をはじめ、日本美容外科学会や国際毛髪外科学会に参加することで、積極的に他医師との交流や、最新の情報交換に努めております。