進化し続ける【吸収糸】によるリフトアップ
しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)
公開日:1970/01/01
ショッピングスレッドはその進化版とも言えます。肌に傷を付けず、短時間で終わり、入院の必要がなく、早い結果が出る、何よりも安全ということが最大の特徴です。糸を入れる層やsowing techniqueなどの縫い方にこだわることにより、リフトアップの効果やアンチエイジング効果を出すことができます。
手早い手技で短時間に終わる治療を求める患者様が増えています。レーザーなどでショッピングスレッドと同等の結果を出そうとするとかなり強いパワーを必要としますので痛みやダウンタイムが長くなる可能性が高くなります。レーザー治療よりも患者満足度が高いということで、韓国では80%の美容クリニックで治療が行われるようになりました。
特に30代半ばから40代の方にはとても良い効果が出ます。
50代~60代の方は繊維芽細胞の活性が弱くなり効果が得られにくいため、手術との併用がよりご満足いただけるケースが多いようです。(ご年齢が若くても皮膚が厚すぎる、薄すぎる、太っている方は効果が出にくい治療です)
吸収糸の歴史
* 第1世代 Cutgut
* 第2世代 PGA(Polyglycolide)
* 第3世代 PDO(Polydioxanone)
韓国では第1世代や第2世代の糸を用いた治療は40年前から鍼灸師や漢方医の間では行われていたそうです。その時はCutgutやPGAが使われていましたが、細菌感染の可能性が上がるのと持続時間が短いため医師の間ではPDOが使われています。