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再生医療・美容点滴

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プラセンタ注射の特徴

保湿・美白効果に優れていることで有名な成分。たった1個の受精卵を10ヶ月の間に約3kgにまで成長させるパワーを秘めた胎盤を元に生成されており、タンパク質や酵素、ビタミン、アミノ酸、ミネラル、糖類ほか、数百種類の成分を含みます。

肝炎や更年期障害、胃潰瘍などの治療に用いられており、治療を受けた多くの人から、「シミが薄くなった」、「アトピーが治った」という声が上がったことから、その美肌効果が脚光を浴びました。肌のコンデションを総合的に整えるため、老化防止をはじめ、ニキビや赤ら顔の改善などにも効果を発揮します。
※1回1アンプル(2ml)を2週間ごとのペースで注射するのがおススメです。

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施術時間:約3~5分
術後の通院:なし
術後の腫れ:ほとんどなし(個人差あり)
カウンセリング当日の治療:可能
入院の必要性:なし
麻酔:なし

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■献血をすることができなくなる

プラセンタ注射の注意点に、注射を受けた後、献血をすることができなくなるということがあります。日本赤十字社が一般の人から献血をする際、「献血をお断りする人」というルールがあります。

それは、
・貧血がある人
・妊娠中、授乳中の人
・喘息をもっている人
・悪性腫瘍にかかったことがある人、かかっている人
・痙攣性の疾患をもっている人
・心臓病をもっている人
・脳卒中になったことがある人
・過去に輸血を受けたことがある人
・過去に臓器移植を受けたことがある人
・6ヶ月以内に不特定多数の異性と性行為した人
・6ヶ月以内に同性と性行為した人
などがあり、これら以外にも様々なルールがあります。

現在のところ、プラセンタ注射など胎盤エキスを注射したことがある場合も献血を受けることができないことになっています。
プラセンタ注射自体に特別害があるわけではないのですが、献血によって輸血製剤、血液製剤を作る際には厳重な過程があるため、このようなルールになっています(日本赤十字社は「あくまでも輸血の安全性を可能な限り高めることを考えてのことです。是非ともご理解下さい」と表記しています)。
そのため、献血をすることが好きなボランティア精神に溢れる方は、プラセンタ注射をすることはおすすめしません。

また、美白点滴、アンチエイジング点滴の中にもプラセンタが含まれているため、同様のことがいえます。
ただし、美白点滴やアンチエイジング点滴を受けたい方で、どうしても献血をしたい場合は、プラセンタを抜いて点滴させていただくことが可能です。