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婦人科形成

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恋愛成就、夫婦円満への1つの選択肢。

「膣が大きいのではないか」「膣の締まりが悪いのではないか」という悩みを持つ女性も実は少なくありません。

きっかけは「パートナーから指摘を受けた」というものが多いのですが、指摘を受けなくてもご自身がそう感じているケースもあります。
膣の締まりが良くないと、セックス時の感じ方が弱くなり、パートナーとの関係にも影響を与えます。

セックスの不満が高じて夫婦関係が悪化することも珍しくありません。このような悩みを解決できるのが膣縮小術です。


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◇ なぜ膣が拡大してしまうのか
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膣縮小を望まれる女性の多くは、経産婦の方です。実は出産を経験すると、膣の入り口が大きくなることが非常に多いのです。

その主な原因はふたつあります。ひとつは胎児の通過に伴う膣の拡大、もうひとつが「会陰切開」です。

会陰切開とは、産道の出口を広げるため、出産時直前に膣から肛門にかけて切開することを言います。

その目的は出産に必要な時間を短縮することと、出産時にしばしば発生する「自然裂傷」を回避するためです。

初産婦の場合、ほとんどの産婦人科の出産現場で、この会陰切開が行われています。実はこの会陰切開によって、膣の入り口が広がってしまうケースが多いのです。

産婦人科の先生は出産そのものを重視して処置を行うため、会陰切開後の縫合が必ずしも丁寧ではありません。

縫合が雑な場合、切開した部分が縫いきれずに、スペースが残ってしまうケースがあります。

実はこれが膣の入り口が広がってしまう原因のひとつなのです。

その一方で、未産婦の方や、帝王切開による出産のみを経験されている方が、膣縮小を希望されることもあります。
実はこのような方々の膣縮小術は、経産婦の方に対するものとは異なります。

つまり膣縮小術とひとことで言っても、患者さまによって2種類の方法を使い分ける必要があるのです。


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◇ 施術の解説 1.経産婦の場合
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まず膣粘膜会陰を切除します。

その後さらに肛門挙筋(括約筋)を露出します。

次に肛門挙筋を縫い合わせて縮め、さらに膣粘膜会陰を縫い合わせて縮めます。

これによって胎児の通過と会陰切開で広がった膣入り口を狭めるのです。


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◇ 施術の解説 2.未産婦の場合
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「膣粘膜縫縮術」を行います。これは膣粘膜会陰の切除と縫縮のみを行う施術です。
 
産道経由での出産を経験されていない方に、肛門挙筋(括約筋)縫縮術を行ってはいけません。
 
会陰切開を経験していないので、肛門挙筋(括約筋)を縮小する必要はないからです。
 
今後産道経由で出産を行う時に、縫縮した筋肉を切開しないと出産できないこともあります。
 
こうなると再手術が必要になります。よって、「膣粘膜縫縮術」で十分です。


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◇ 施術の特長
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1.内側の膣粘膜のみならず、外側の筋肉層まで縫い縮めます。
2.子宮につながる細い袋状の器官を狭くしていきます。
3.再び弛んでくるという心配がありません。
 

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◇ 施術の流れ
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※施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、
 各院・各医師により異なります。予めご了承ください。

 1.手術前
   ・血液検査 (硬膜外麻酔の場合)

 2.手術当日
   ・手術時間60分
   ・日帰り手術
   ・手術後膣内へタンポンを入れ圧迫

 3.手術翌日
   ・タンポン除去
   ・シャワー可

 4.手術から7日後
   ・入浴可

※ 糸が溶ける約2週間位排尿毎に消毒必要
※ 1ヶ月性交渉控える
※ 1ヶ月後検診

 
一部のメニューは、特定の院でしか実施していない場合がございます。
詳細は『メニュー・料金』をご覧ください。