実年齢よりも老けて見える目元の改善
目元・クマ・眉下・涙袋整形
公開日:2016/10/14
目元は、加齢による変化が出やすい場所です。具体的には「年を重ねるごとにまぶたが下がってきて目が小さくみえるようになった」「若いころと比べて垂れ目になったように思う」といった症状です。これには下記の原因が考えられます。
1.目を開く力(開瞼能)が年齢とともに弱くなり、下に垂れてしまうケース
2.加齢によりまぶたの脂肪が減ってきて、皮がたるんでしまうことに起因している
3.アイコスメによりまぶたに負担をかけ皮膚が伸びることに起因している
4.額の筋力が減少し眉毛が下がることで、まぶたの皮膚が下がりたるみが生じるケース
まぶたのタルミは、老け顔や不機嫌顔に見える原因の第1位だと思います。まぶたのタルミを改善する施術は、3種類あります。
1.<埋没法>
皮膚のタルミによって狭く見えるようになってきた二重のラインを埋没法で広げ、目を大きくしてタルミが解消したように見せる方法
2.<挙筋短縮による二重切開法>
加齢により上まぶたの筋肉(挙筋)の筋力が落ち、力がなくなってまぶたが下がっていている状態(眼瞼下垂)を改善するためにまぶたを切開して挙筋を正しい位置で固定し、まぶたのタルミを解消する方法
3.<眉毛下切開法>
眉毛の下を切開したるんだ皮膚を切除し、たるみを解消する方法
カウンセリング時にまぶたのタルミの原因を見極め、適正な施術方法を選択します。状態によっては、二つの方法を組み合わせて施術することもあります。