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美容医療コラム

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にんにく注射のコラム一覧

1年の疲れ取り除きませんか?? 今注目のニンニク注射について

再生医療・美容点滴 (にんにく注射)

こんにちは。CHRISTINA CLINIC銀座です。 CHRISTINA CLINIC 銀座は、2018年06月に銀座に開院した医院・診療所です。 美容医療クリニックとして美容内科・美容皮膚科の診察・診療を受け付けています。 本日は、CHRISTINA CLINIC 銀座 にんにく注射 についてご紹介致します。 ★にんにく注射とは にんにく注射といっても、にんにくを注射するわけではありません。 にんにくの成分である、ビタミンB1を使用します。このビタミンB1、にんにく臭がするのもまた名前の由来なのです。 ビタミンB1は、食事やサプリメントで摂取できますが、腸からの吸収は体調に作用される部分が多く、消化吸収を経て血中に取り込まれるため、効果が現れるまでに時間がかかります。 静脈に直接注射することで、より多くの量を素早く確実に体内に取り込むことができるので、効果実感が大変期待できます。 疲労が溜まっている方、体調を崩しやすい方、風邪気味の方、熟睡できない方におすすめです。 ★ビタミンB1の働き 糖質代謝と、それによる神経・消化器・心臓・血管系への機能調整に関与します。 私たちの体に入ってきた糖質は、多くの場合、グルコースとなり吸収されて解糖系という回路を通してエネルギーに変換されます。 この解糖系が作用するのに必要不可欠なのが、ビタミンB1なのです。 ゆえにビタミンB1は糖質代謝によるエネルギーの産生に欠かせないものなのです。 ★ビタミンB1が足りないと、どんな状態になるか 1910年に鈴木海太郎博士が発見したこの物質は、身体に足りなくなると脚気(かっけ ※以下に説明あり)という症状を引き起こします。 明治時代、原因不明で伝染病ではないかとも言われた脚気が、海軍で猛威をふるっていたとき、鈴木博士は船上で兵士が白米ばかり食べていたことに注目し、これが契機になって米糠から発見したのがビタミンB1でした。 ビタミンは体内ではつくられないので、食事なので必ず摂取しなければなりません。 ビタミンB1が欠乏すると、中枢神経・末梢神経障害をきたします。 症状としては、しびれ感、全身倦怠感、四肢の知覚異常、腱反射消失、知覚麻痺などです。 このような症状を総称して、脚気といいます。 脚気とは過去の疾患と思われるかもしれませんが、この現代でも偏食する人や食事が十分に摂取できない人には生じうることです。

解説 CHRISTINA clinic GINZA (クリスティーナクリニック銀座)

公開日:2018/11/05

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