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肝斑って何?? どうすれば治るのかを徹底解説致します!!

シミ取り・肝斑・毛穴治療 (その他(シミ・毛穴治療))

解説 CHRISTINA clinic GINZA (クリスティーナクリニック銀座)

公開日:2018/11/05


こんにちは。CHRISTINA CLINIC 銀座です。
CHRISTINA CLINIC 銀座は、2018年06月に銀座に開院した医院・診療所です。
美容医療クリニックとして美容内科・美容皮膚科の診察・診療を受け付けています。
本日は、CHRISTINA CLINIC 銀座 肝斑治療 についてご紹介致します。


★レーザートーニングによる肝斑治療
まず、レーザートーニングとは、肌にやさしいパワーでシャワーを浴びるようにレーザーを照射し、余計な刺激を加えずに徐々にメラニンを減らしていく治療です。

これまで、肝斑治療にレーザーは厳禁でした。従来から使用されているレーザーは、照射部位の中心がとてもエネルギーが強く、周りが弱いという照射形のため、中心部が炎症を起こしてしまい、周りは弱すぎで効果が出ないということが起きてしまうのでした。

しかし、当院のフォトナという機器が発するレーザー光は、照射径内のエネルギーが均一であるため、炎症を起こすことなく、肝斑内のメラニンを少しずつ破壊することが可能になりました。
肝斑を含めた色素性の病変を、弱いパワーで少しずつメラニン破壊していくので、1~2週おきに5~10回ほど継続的に施術を受けていただく必要があります。

繰り返し受けていただくことで、これまで治療困難だった肝斑にも大きな治療効果が期待できるようになりました。また、周囲に気づかれることなく、シミやソバカスなどの色素性病変を薄くしていくことが可能です。


★レーザートーニング以外の肝斑治療
トラネキサム酸(トランサミン)の内服は、肝斑治療に対して有効であると言われています。

トラネキサム酸は古くからある薬で、もともとは、風邪のときの咽頭痛に対してや、術後の止血剤として処方されていました。
肝斑治療についての作用機序は、諸説ありますが、表皮細胞で炎症などの刺激によってプラスミンが活性型プラスミンに変換され、活性型プラスミンがメラニン生成経路に作用する。そのプラスミンの活性型プラスミンへの変換を抑制するのが一番大きな作用機序ではないかと考えられています。

トラネキサム酸は副作用も少ないことから、当院ではレーザートーニングとの併用でお勧めしております。

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