全切開の際、癒着をさせるために瞼板や挙筋腱膜にかける糸(術後に抜糸する糸ではない糸)は
時間とともに体内に溶ける糸でしょうか?
それとも埋没糸のように体内に残る糸でしょうか?
術式や先生によって異なるのでしょうか?
4 名のドクターが回答
4件の回答があります
1件目の回答
(2023-07-08)
池袋のみずほクリニックの小松です。
通常皮下にかける糸は、溶けない糸を使うのが
一般的です。溶ける糸を使っても悪くはないと
思いますが、糸が溶けたあと傷の癒着のみに
たよってラインをキープするので、ラインが
時間とともに消える可能性があります。
キープ力を考えると溶けない糸が良いのですが、
どうしても溶ける糸が良ければ溶ける糸で行うことも
可能です。もちろんクリニック、医師によって
やり方、考え方は千差万別です。
2件目の回答
(2023-07-09)
中目黒にあるソルクリニック院長の向井英子です。
切開二重手術の糸に関するご相談ですね。
眼瞼下垂症の手術(瞼板と腱膜の固定)なら非吸収糸を使います。
ただしどの糸を使うかは医師によって見解が変わり、吸収糸を使う医師もいます。
切開二重の中縫いもしかりです。
どんな糸を使うかは担当医に聞いてみてください。
以上、ご参考いただければ幸いです。
お大事になさってください。
3件目の回答
(2023-07-09)
はじめまして。Drによって違いはあると思いますが私の場合、挙筋前転の固定糸は非吸収糸、中縫い糸は吸収糸使っています。 中縫い糸は皮下直下に入れるために露出する可能性が高いのが理由です。
逆に挙筋前転を吸収糸で行うと、糸が溶けた後、下垂が再発する可能性が高いと思います。
もちろんDrによって考え方はいろいろありますので、カウンセリングの際聞いてみてはいかがでしょうか?
池内秀行先生の二重切開法の症例 (アフター)
池内秀行先生がいるクリニック
4件目の回答
(2023-07-10)
美容外科ならマイプレイス、マイプレイスの南です。
基本的にはナイロン糸など溶けない糸を使用することが一般的です。
ただ個人の先生によるので溶ける糸で処置される先生もいます。
主治医様にご相談ください。
南享介先生がいるクリニック
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