二重全切開後に肥厚性瘢痕の状態にならないでしょうか

REVISION CLINIC/リビジョンクリニック （池本形成外科・美容外科）院長・医学博士

池本繁弘男性

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池本形成外科・美容外科の池本繁弘です。
肥厚性瘢痕についてどの程度の状態を病的と考えるかによっても変わってきます。そして、経験的に上まぶたの皮膚はケロイドにはなりません。（ケロイドになったとすれば症例報告に値するでしょう）
ただ、術後しばらくの間傷跡が赤い状態になるのはどなたでも認められます。傷跡が治るのに血が必要で、血管がたくさん集まって来るからです。また、傷跡が硬くなるのも、傷跡を治す組織（瘢痕組織）が硬いためにおこります。
肥厚性瘢痕とは傷跡を治す反応が過剰に起きた状態なので、より赤く、より硬くなった状態で、ひどいと盛り上がった傷跡になります。
ただし、前述の通り、上まぶたの皮膚はケロイドや肥厚性瘢痕にはなりにくい皮膚なので、必要以上のご心配は要らないと思います。
帝王切開の傷跡やその他の膝などの赤く盛り上がった傷跡を想像しておられるのであれば、そのようになることは無いと思います。

美容整形・美容外科 エストクリニック 横浜院総院長

小平典弘男性

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エストクリニックの小平です。
患部を拝見しておりませんので詳しく診断できかねますが、一般的に顔の場合はケロイドにはなりにくいです。しかしながら元々ケロイド体質の方ですと、手術後の赤みが長引きやすい場合があります。
当院では、ケロイド体質の方には赤みが早く引くよう、手術後に飲み薬を処方しております。クリニックによってアフターケアの方法も異なりますので、ケロイド体質の方であれば事前に担当医師に伝え、手術後のケア方法なども詳しく説明を受けておくとよいでしょう。

有楽町高野美容クリニック院長

高野邦雄男性

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瞼は肥厚性瘢痕になりにくい部位ですが、
絶対にならないわけではありません。

なった場合はステロイドのテープを貼ることで改善します。

高野邦雄先生の目・二重整形の症例 （アフター）

大西皮フ科形成外科医院 滋賀大津石山院院長

大西勝男性

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こんにちは、大西皮フ科形成外科　滋賀大津石山院の大西です。
ケロイド体質の方ですとキズ跡がキレイに治るのに他の方より時間がかかるとは思いますが、眼瞼は他の部位に比べてキズ跡は大変キレイに治る部位ですので、肥厚性瘢痕になることはないと思います。