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そばかす(雀卵斑)

シミ取り・肝斑・毛穴治療

解説 ブリスクリニック

公開日:1970/01/01


そばかすは雀卵斑といって、鼻の両サイドに細かな点々が広がる、先天性の斑点のようなものです。この斑点の部分には表皮に活動性の高いメラニンの細胞がいて、お日様にあたると活発にメラニンという黒い色素を作ります。
このような斑点はよく見ると、場所が決まっているのがわかると思います。
すなわち、キリンの斑点のように、生まれつき肌に存在するスポットとお考えください。これを浮き立たせないようにするには、日焼け止めが唯一の予防策です。
正直、内服では効果は期待できません。一度出てしまったそばかすは、シーズンオフに色白に戻るときまで濃いままです。
ですが、学生時代のアウトドア生活をやめて、日に当たらない生活をはじめれば、急に目立たなくなってくる人も多いです。このとき、日に当たっていないのにまだ気になる場合はフォト(光)といわれるIPL治療や、レーザー治療をしてみてください。一気に気になっていたそばかすがなくなります!
ただし、なくなった後も、また紫外線に当たるとすぐに再発するので注意してくださいね。結局はそのようなそばかすの斑点はいつまでもそこにあり続けるけれど、うまく付き合えば薄く保てる、という事なのです。
部活をしている学生時代など、若い方で日焼けが避けられない生活をしている方は、薄くしようとあれこれ悩んでしまうのは時間もお金ももったいないかもしれません。将来的に、IPLやレーザーをするつもりで、日焼けには気を付けながら、精一杯部活動を頑張ってください。そして社会人になってゆっくりケアしていきましょう。
ちなみに、欧米では、白人に多くみられるそばかすは、むしろチャームポイントとして、そばかすがない人がそばかすをわざわざメークで書き足すこともあるんですよ。

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