大宮中央クリニック

小陰唇が長く垂れ下がり、お小水の時に小陰唇が邪魔をして変な方向に行ってしまう時が多々あり、不便を感じておりました。年齢的にも、美容目的の手術まで必要か迷いましたが、おトイレの時に不便するのは困るので手術することにしました。

このクリニックを選んだ理由

先生が麻酔科医であるので安心できること、院長先生が執刀してくれること、口コミの評判がとても高かったこと、また同じ症状で悩んでいる患者さんの実績もあるので相談しやすいと思いました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

まずはカウンセリングルームで女性スタッフと絵を見ながら症状の相談をして、部屋を移動して、ベッドで先生に症状を確認してもらいます。カウンセリングしてくれた女性スタッフも横にいてくれたので安心でした。先生も、リラックスできるように話してくれました。先生との診察では、私は小陰唇縮小と陰核包皮という二つの手術が必要とおっしゃっており、医療単語が多くその場では理解できませんでしたが、その後、またカウンセリングルームに戻り、女性スタッフが小陰唇の絵を見ながら詳細にどんな手術になるかを説明してくれました。また、私のイメージでは小陰唇縮小の一つの手術のみで治るかと思ったのですが、小陰唇縮小と陰核包皮の両方をやらないと症状が改善されないということも説明いただきました。こちらの病院で手術する場合、小陰唇縮小のみの手術は、改善がない場合があるので残念ながら受けられないということでした。予算より2倍くらいの費用になるのでその日はとりあえず帰宅して検討することにしました。説明してくださった女性スタッフは、とても丁寧親身で、リスクもしっかり教えてくださり安心感のある説明をしてくれました。デリケートな相談だったので、言葉を選び、気遣いながら話して下さるのが嬉しかったです。また、先生の診察も、とても正直で、改善できるように的確な手術提案してくれたのでその点も信頼できると感じました。先生を信用して提案いただいた手術をすればきっと綺麗にしてくれると思えたので、1週間後に手術を予約しました。

施術の内容・痛み・かかった時間

手術当日は、女性スタッフとカウンセリングルームにて精算をしてから、施術室に移ります。予約時間から20分後くらいには、すでにベッドの上にいたと思います。下半身が裸でベッドに寝ていると、心もとなく、冷房もかかっていたので緊張して、ソワソワしてしまいました。少し寒かったので「寒いです」と伝えたら毛布やタオルをかけてくれました。女性スタッフが、ずっと一緒にベッドの横にいてくださったのでとても安心しました。また女性看護師や先生も、声掛けしてくれたので緊張がだんだんほぐれていきました。手術してくれる前に先生が横にいらして「これから手術します。綺麗になりますからね」と言ってくれた時に、今まで悩んでいたことが思い出されて、手術前にもかかわらずなんかジーンとしてしまい泣いてしまいました。
手術です。女性スタッフが手をつないでくれて、少し勇気がでます。私は局所麻酔を選びました。局所麻酔は、注射を刺すまえに先生が私の様子を見ながら緊張しないように深呼吸してなど声掛けしてくれました。片側ずつ最初の１～２分が痛かったです。女性スタッフの方が手をつないでくれているのですが、無意識にかなり力を入れて握ってしまいました。ごめんなさい。小陰唇のひだに細い針を刺しているような感覚でした。針を周辺に何度も刺しているみたいで、「痛かったら言ってください」と何度も言ってくれました。先生が麻酔科医でよかったと思いました。手術中は、意識があるので先生をはじめ皆さんで楽しくお話をしました。痛みはないのですが、意識が小陰唇にいってしまうと切ってるのかな、縫ってるのかなとわかるのが感覚的に怖いので　普通の話で意識がそれるのが、とてもありがたく、会話はずみ、手術中もたくさん笑っていたので、手術も「あれ？もう？」とすぐに終わった感覚でした。手術後、患部にガーゼでつつんだｃを当てて、止血します。
グロいものが苦手なのをたぶんご存知だったのか、手術中ではなく手術後、着替えをして少し落ち着いているときに看護師さんが「切除したものみますか？」と言ってくださったので、見てみることにしました。手術患部を見るのはかなり怖いので嫌だな～と思っていたので、取れた皮膚をみて、今までの悩みがトレイの上に乗っている不思議な感じで、前に進んだ気持ちになりスッキリしました。
11:20の予約で、13時には病院をでています。

来院から施術後までの様子

当日まで、局所麻酔か笑気麻酔か悩んでいたのでご飯をたべていませんでした。そのため薬を飲むため、13時～14時にランチをたべて14時に病院へ戻ることになりました。アイスノンを挟んでいるので、歩き方が変になりました。アイスノンを固定できたほうがいいので、ガードルは重要です。
病院に戻ってからは、まずトイレでアイスノンのガーゼの出血量を確認します。お小水を済ませたい気持ちがあったのですが、麻酔が切れていないからか、緊張しているからか出ませんでした。手術後1時間くらいにも関わらず、びっくりするくらい血がでていませんでした。うっすら３～４センチくらいの血の線がついているくらいです。年齢的にも回復が遅いんじゃないかとか、夏なので血行がよくて血が止まらないかな～と心配していたので、その経過にも嬉しく、ここの病院で手術してよかったと思いました。術後の経過もよいということで、カウンセリングルームで手術後のケアやアイスノン、消毒、のみ薬についての説明を女性スタッフから受けました。通常は帰宅後、何回か写真で患部を撮影して看護師さんにLINE報告が必要なのですが、患部を見るのが怖いと伝えたら、17時だけの報告でもよいことになりました。その他、当日からやってもいいこと、やってはいけないことの説明をしてもらい帰宅します。
歩くときに、アイスノンのプラスチック角がお尻に突き刺さるのが少し気になるくらいで、痛み止めも効いているので、違和感はもちろんありますがすごい痛いな～と感じることはありませんでした。家に帰り、落ち着いたら初めて緊張しながらお小水をしました。患部は怖くて見れなかったのですが、今まで皮膚で遮られて変な方向にいっていたおしっこが、真っ直ぐ落ちているのをみて、感動してしまいました。少し尿がでるときにヒリヒリしましたが、痛くはなかったです。17時に患部とガーゼの血の量の写真撮影をしてLINE報告しました。

現時点までの経過

術後１～７日目は、皮膚が再生しているのからなのか、体温が上がっているような、体が細胞再生しているような火照っているような感覚がずっとありました。翌日は、仕事を休み一日ゆっくりして、3日目からはすぐにオフィス業務をしました。夏だったので、おトイレの後の消毒にかなり気を付けていました。シャワーが大丈夫になってからは家にいるときはできるだけ、桶にためたお水で簡単にパシャパシャとすすぎました。
2週間後に抜糸です。麻酔はなく、10分くらいで終わりました。溶ける糸なので、痛い場合はやめることもできます。抜糸まではポジションによっては座ると違和感に近い痛みがあったのですが、抜糸後はすごく楽になり、まったく痛くなくなりました。

その他、クリニックへのメッセージなど

先生をはじめ、スタッフの皆様の気遣いがとてもありがたかったです。ありがとうございました。こちらの病院で手術をお願いして本当に良かったです。お陰様で、術後の経過も良好でいい事ばかりです。先生が、小陰唇縮小と陰核包皮の両方の手術の診断してくださったことにも感謝しております。
これから手術を検討される方には、先生の診断を信じてお任せすれば綺麗にしてくれます。
勇気がでたらぜひ行動してみてください！

施術後どのような経過を辿りましたか？

1か月半くらい後になり、お小水の方向が定まらずになぜか飛び散ることがあり少し先生に相談しました。経過はとてもよいので心配することないというアドバイスをいただきました。そして少ししたら皮膚が落ち着いたら飛び散らなくなりました。

アフターケアの内容とその感想

最初の1か月くらいで普段と一緒なのでケアはとくに不要です。

満足度、良かった点など

気にしていた部分がすっきりして満足です。不安もありましたが手術してよかったです。先生のアドバイスを聞いて進めてよかったと思いました。

その他、クリニックへのメッセージなど

いつも丁寧なご対応いただきましてありがとうございます。不安があればいつでもご相談くださいといってくれるのでアフターフォローも充実しています。