大塚美容形成外科 京都院

中学２年生の頃からアイプチをしていました。そこから成長するにつれて段々とアイプチをしない状態で人前に出ることが怖くなっていきました。旅行ではバレない様に人一倍早起きをして、こっそり隠れてアイプチをしていたものです。毎日、目を気にして、アイプチが取れていないか心配する日々にうんざりしていました。ただ、整形は自分には縁が無いものだと思っており踏み切りませんでした。社会人になり、自分の容姿を少しずつ受け入れ始めました。アイプチしている私も、元々の薄い顔もどちらも私らしい顔だと思って愛着がありました。そろそろアイプチをやめて薄い顔で生きていこうと思ったこともありましたが、無理でした。人にどう見られているか気になって仕方がありませんでした。そうしてしばらく過ごしているうちに、一度カウンセリングに行ってみようと思いたったのがきっかけです。

このクリニックを選んだ理由

他院にカウンセリングに行った経験があります。そこでは莫大な費用を提示され驚きました。カウンセリングは医師ではなく、受付スタッフの方おひとりでの対応でしたし、カウンセリングの予約メールも適当な返事でした。勇気を出したのにがっかりして一度は諦めかけましたが、大手ならどうだろう？と大塚整形外科にカウンセリングをお願いしました。大塚整形外科は医師から丁寧なカウンセリングをしていただき、私の話を十分に聞いていただけました。金額も思い描いていたものでしたので、ここなら安心して手術が受けられると感じ、手術の予約をしました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

丁寧で安心できました。私の場合は左目が眼瞼下垂気味で、目を開ける力が弱いために眉が上がっていると教えていただきました。確かに言われてみれば、左目が開けづらいと感じる事が多々ありました。他院で瞼の脂肪が厚いから脱脂が必要と言われた事に関しても相談しましたら、このくらいの厚さなら埋没でも大丈夫とおっしゃっていただきました。脱脂の効果についても説明をしていただき、私には必要ない事がよくわかりました。ラインを決める時は微妙に違う３種類ほどを何度も当てて確認していただき、相談しながら納得のいくラインをお願いする事が出来ました。

施術の内容・痛み・かかった時間

FB3点です。手術台に登って電気を当てられた瞬間怖くてこんな中で手術するなんて無理だと感じました。自分でも驚くほど怖がりでした。元々光に敏感だったため手術用の電気をとても眩しく感じてしまい、スタッフの方に光をしばらく当てていただいて環境に慣れてから手術をしていただきました。手術前には目を下に動かす練習をして、手術中にその動きをするとスムーズに手術が行えますと教えていただきました。実際の手術はすぐに終わりました。途中で二重の幅の確認をさせていただきました。カウンセリングの時よりも自然に目に馴染んでおり腕の良い先生に手術をしていただいてるんだなぁと安心し終盤はリラックスできました。始まる前はとてつもなく怖かったですが、終わってみれば痛みはほぼ無かったです。スタッフの方に励ましていただきながらなんとか乗り切りました。

来院から施術後までの様子

医師とスタッフの方とカウンセリングをし、手術方法や二重幅を決める。スタッフの方と別室に移り、料金の説明を聞き、支払いをする。手術台に登って、目薬の麻酔&瞼に麻酔の注射、手術開始。途中で二重幅の確認。手術終了後、スタッフに注意事項を教えて貰う（何日目からコンタクトして良いかとか入浴やアルコールの事など）スタッフにお見送りしていただき、帰る。

現時点までの経過

私は眼鏡をかけて帰りましたが、気付かれる様な腫れは無かったので眼鏡でごまかしつつ堂々と帰りました。帰宅後、徐々に腫れてきて就寝時に一番酷い腫れ方になり明日はどうなる事かと心配しました。しかし、 ピークはどうも手術当日の夜だった様で徐々に日が経つにつれて腫れは収まりました。３日目には化粧をして少し外出しました。一人で出歩く分には問題無かったです。眼鏡をしていたので。瞼は左目が糸で引っ張られている感じがありました。痛みは消えていました。４日目に知り合いに出会いましたが出会ってすぐに気付いておられた様でした。６日目は腫れが大分収まりましたが食い込みが凄くて整形って感じの目でした。９日目あたりから化粧したら整形感が減ってきました。スッピンは相変わらず食い込みが凄く、整形感がでています。１４日目には大分自然になりました。スッピンは整形感があります。お休みがあったらこれくらい日があればバレないだろうなぁと思います。普段生活している上で瞼に違和感はありません。

その他、クリニックへのメッセージなど

先生、スタッフの皆さまお世話になりありがとうございました。こちらの医院で手術を受けることが出来、心より感謝しております。カウンセリングのときに左目が癖がつきにくく取れやすそうなので、二重幅はもう一段階狭めが良いかと散々悩んでおりましたが、先生のおっしゃっていた通り、この幅にして満足しています。先生が物足りなくなるよとおっしゃっていた意味がわかりました。右目に合わせて広めにして良かったです。（それでも一般的には狭めですが。）今は人の目にびくびくせず、堂々と過ごしています。二重にしても私の顔が劇的に変わる事は無くて、少し垢抜けた印象になった様に思います。勇気を出して手術を受けて良かったです。

施術後どのような経過を辿りましたか？

施術２週間後には見た目にも、感覚的にも違和感は無くなっていた様に思います。
現在１ヶ月経ちましたが、２週間後よりも二重の幅は狭くなりました。これで落ち着いたのかなと思います。ピーク後から徐々に狭くなってくるので、本当は２週間後辺りの幅が良かったなぁ、なんて少し物足りなく思うときもありますが、現在は希望した通りの二重になっています。
瞼の傷も少しずつですが回復しています。まだ綺麗な状態ではありませんが、半年くらいかかるとも聞きますので気長に待つ予定です。そんなに気にしていません。

アフターケアの内容とその感想

施術後、通院の必要はありません。
当日は帰宅後１〜２時間程氷枕で瞼の上を冷やし、２日目も同じくらい冷やしました。あまり寝たりはせずに普段通り生活していました。わたしの場合内出血はあまり無かったので、眼鏡をかけて外出もしていました。車の運転は３日目からしていましたが、結構疲れました。

満足度、良かった点など

自然な二重になり、満足しています。今までは自分の目がアイプチというコンプレックスから、他人の顔（特に目）を会話中にジロジロ見てしまっていましたが、そういうことが無くなりました。今は人の顔と比べて落ち込んだりしません。気持ちがおおらかになったと思います。

その他、クリニックへのメッセージなど

軽々しくやるものでは無いです。でも、コンプレックスに悩んで毎日暮らしているのなら勧めます。悩みがひとつ減って心がずいぶん軽くなります。カウンセリングでは希望をきちんと言えるように自分で幅をシュミレーションしておくと後悔のない二重にできると思います。