セイコメディカルビューティクリニック

レーザー脱毛の作用レーザー脱毛は、多様にある光線のうち、ある特殊な単波長のレーザーが毛のメラニンだけに反応することを利用して、皮膚にはダメージを与えずに脱毛するものです。
レーザーがメラニンに吸収され毛包へ作用することで、毛根が高温になり熱変性することで脱毛する方法です。 ただし、毛が抜け落ちている休止期の毛包は、黒い色素がないので、レーザーを照射しても効果がありません。そのような休止期の毛は、成長期になってから再 度レーザーを照射します。

レーザー脱毛の種類は2種類あります。

アレキサンドライトレーザー(波長755nm):
メラニン色素に反応し、表皮を通過して毛根と毛乳頭の黒い色素によく吸収し、破壊されますNd:YAG(ネオジウムヤグ)レーザー(波長1064nm):
メラニン色素に吸収されにくく、皮膚表面の反応が少ない特徴があり、皮膚の黒いタイプの方でも、照射することが可能です。