円山公園皮膚科形成外科のわきが手術・多汗症治療
最近、「ワキの臭いが気になる」「汗の量が多い」と、ご自分の体臭をとても気にする方が多く見られます。ワキの下にかいた汗が特有の悪臭を放つ症状のことを、一般的にワキガと言います。ワキガ体質の方は、ワキの下にあるアポクリン汗腺からの汗の量が多いために、汗をかいたときに臭いが目立ってしまいます。臭いのもとになるアポクリン汗腺を手術で取り除くことで、気になる臭いを解消することができます。
症状により手術方法が異なりますので、医師とご相談の上早期に治療を受けることをお勧めいたします。
症状により手術方法が異なりますので、医師とご相談の上早期に治療を受けることをお勧めいたします。
オススメする3つのポイント
剪除術
保険適応になります。術後1週間程度は、できる限り安静に過ごしてください。術後数回の通院が必要で、抜糸は通常7〜10日後に行います。系列の琴似院で行います。
超音波吸引法
傷跡も小さく最も一般的な方法です。脇に数ミリ切開し、そ子から細い器具を挿入しアポクリン腺の基底部を吸引します。術後数回の通院と抜糸が必要です。系列の琴似院で行います。
ボトックス注射
汗の分泌を支配する神経をボトックスで麻痺させ汗腺の働きを抑制します。治療効果は4〜6ヶ月程度持続します。