しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)
総合満足度:
ボトックス(BOTOX)
◎ボトックスの効果
1.しわが浅くなります→アンチエイジングのボトックス注射
2.汗が止まります→わきが・多汗症のボトックス注射
3.えらの筋肉が小さくなります→エラボトックス注射
4.ふくらはぎの筋肉が小さくなります→ふくらはぎボトックス
◎ボトックス(BOTOX)とは
ボトックス(BOTOX)(*)とはボツリヌス菌が産生するタンパク質を加工して作られた医薬品で、筋肉の動きを弱める作用があります。額の横じわ・眉間の縦じわ・目もとの笑いじわなどのしわは長年その部位を動かしているうちにできたしわです。厳密にはしわの下の表情筋が収縮することによりしわができているのです。ボトックスによりこの表情筋の収縮を抑え、しわが寄らなくなります。しわが寄らなくなるからと言って、顔の表情が崩れたりする副作用はほとんどありません。ボトックスを打った後2~3日で効果があらわれ、意図的にしわを寄せようとしても、しわが寄りません。ボトックスの持続期間は約6ヶ月ですが、その間しわが寄らない状態が続くため、ボトックスの効果が消失した後も、注射前に比べてしわが浅くなっている場合が多いです。
※ボトックス(BOTOX)はアラガン社の商標登録名です。ボトックスの薬品名はボツリヌス菌毒素(ボツヌリストキシン)です。
◎さらにボトックスの効果についてくわしく知りたい方へ
ボトックス注射は表情筋の中にボツリヌス菌毒素製剤を注入する事で、表情筋の動きの一部を抑制し、しわが寄りにくい状態にする治療です。毒素といっても、医療用として用いており、十分にその特性を理解している医師が治療を行えば、問題ありません。
表情筋が収縮する際、細胞レベルでは、その筋肉をコントロールする神経の末端から筋肉にむけて「アセチルコリン」という神経伝達物質が放出され、筋肉側はアセチルコリンをアセチルコリンレセプターで受け留めて、その刺激で筋肉が収縮します。ボトックスは、アセチルコリンを抑える作用があり、ボトックスを打つことでその部分の筋肉が収縮できなくなります。ボトックスで筋肉が収縮できなくなると、その上の皮膚は伸びて、しわが寄らなくなります。
◎ボトックスの主な注入部位
眉間の縦しわ、額の横しわ、目尻の笑いじわ、目の下のちりめんじわ、顎の梅干しわ、鼻背の縦しわ
若返り治療以外のボトックスの使用例:わきが・多汗症。えらを小さくする。ふくらはぎを細くする。
◎ボトックスについて(総括)
アンチエイジング治療(若返り治療)に対する注射療法には、しわ・たるみ・くぼみにコラーゲンやヒアルロン酸といったフィラー(filler:充填物、詰め物という意味)を注入して、しわ・たるみ・くぼみを目立たなくさせる注入法と筋肉(表情筋)に作用してしわ自体を寄らなくさせるボトックスがあります。 コラーゲン・ヒアルロン酸(フィラー)を用いた注入やボトックス注射は腫れたりすることもほとんどありませんので、フェイスリフト手術に比べてより手軽なアンチエイジング治療(若返り治療)と言えます。
また、まだしわが刻まれていない20代後半から30代前半くらいの方でも、笑いじわが出はじめた方や、眉間や額にしわを寄せるクセのある方などは、ボトックスにより将来的なしわの予防にもなります。
実際の治療では、しわの予防やしわが浅い場合はボトックス単独で注射し、しわが深く刻み込まれている場合は、ボトックスと合わせて、コラーゲンやヒアルロン酸の注入を組み合わせて行います。
◎ボツリヌス製剤の種類と違い
当院では、ボツリヌス製剤を2種類用意しております。
◎ボトックスの長所と短所
【 長 所 】
1.ボトックスは副作用がほとんどない治療です。
2.ボトックスは注射だけで、短時間で終了、跡も残らず、治療の直後からメイクも可能です。
3.ボトックスは少しずつ効果が出ます。人に気づかれることなくアンチエイジング治療が受けられます。
【 短 所 】
1.ボトックスの効果に個人差がある点です。
2.効果が一時的である点です。ボトックスの持続効果は、約6カ月です。
1.しわが浅くなります→アンチエイジングのボトックス注射
2.汗が止まります→わきが・多汗症のボトックス注射
3.えらの筋肉が小さくなります→エラボトックス注射
4.ふくらはぎの筋肉が小さくなります→ふくらはぎボトックス
◎ボトックス(BOTOX)とは
ボトックス(BOTOX)(*)とはボツリヌス菌が産生するタンパク質を加工して作られた医薬品で、筋肉の動きを弱める作用があります。額の横じわ・眉間の縦じわ・目もとの笑いじわなどのしわは長年その部位を動かしているうちにできたしわです。厳密にはしわの下の表情筋が収縮することによりしわができているのです。ボトックスによりこの表情筋の収縮を抑え、しわが寄らなくなります。しわが寄らなくなるからと言って、顔の表情が崩れたりする副作用はほとんどありません。ボトックスを打った後2~3日で効果があらわれ、意図的にしわを寄せようとしても、しわが寄りません。ボトックスの持続期間は約6ヶ月ですが、その間しわが寄らない状態が続くため、ボトックスの効果が消失した後も、注射前に比べてしわが浅くなっている場合が多いです。
※ボトックス(BOTOX)はアラガン社の商標登録名です。ボトックスの薬品名はボツリヌス菌毒素(ボツヌリストキシン)です。
◎さらにボトックスの効果についてくわしく知りたい方へ
ボトックス注射は表情筋の中にボツリヌス菌毒素製剤を注入する事で、表情筋の動きの一部を抑制し、しわが寄りにくい状態にする治療です。毒素といっても、医療用として用いており、十分にその特性を理解している医師が治療を行えば、問題ありません。
表情筋が収縮する際、細胞レベルでは、その筋肉をコントロールする神経の末端から筋肉にむけて「アセチルコリン」という神経伝達物質が放出され、筋肉側はアセチルコリンをアセチルコリンレセプターで受け留めて、その刺激で筋肉が収縮します。ボトックスは、アセチルコリンを抑える作用があり、ボトックスを打つことでその部分の筋肉が収縮できなくなります。ボトックスで筋肉が収縮できなくなると、その上の皮膚は伸びて、しわが寄らなくなります。
◎ボトックスの主な注入部位
眉間の縦しわ、額の横しわ、目尻の笑いじわ、目の下のちりめんじわ、顎の梅干しわ、鼻背の縦しわ
若返り治療以外のボトックスの使用例:わきが・多汗症。えらを小さくする。ふくらはぎを細くする。
◎ボトックスについて(総括)
アンチエイジング治療(若返り治療)に対する注射療法には、しわ・たるみ・くぼみにコラーゲンやヒアルロン酸といったフィラー(filler:充填物、詰め物という意味)を注入して、しわ・たるみ・くぼみを目立たなくさせる注入法と筋肉(表情筋)に作用してしわ自体を寄らなくさせるボトックスがあります。 コラーゲン・ヒアルロン酸(フィラー)を用いた注入やボトックス注射は腫れたりすることもほとんどありませんので、フェイスリフト手術に比べてより手軽なアンチエイジング治療(若返り治療)と言えます。
また、まだしわが刻まれていない20代後半から30代前半くらいの方でも、笑いじわが出はじめた方や、眉間や額にしわを寄せるクセのある方などは、ボトックスにより将来的なしわの予防にもなります。
実際の治療では、しわの予防やしわが浅い場合はボトックス単独で注射し、しわが深く刻み込まれている場合は、ボトックスと合わせて、コラーゲンやヒアルロン酸の注入を組み合わせて行います。
◎ボツリヌス製剤の種類と違い
当院では、ボツリヌス製剤を2種類用意しております。
◎ボトックスの長所と短所
【 長 所 】
1.ボトックスは副作用がほとんどない治療です。
2.ボトックスは注射だけで、短時間で終了、跡も残らず、治療の直後からメイクも可能です。
3.ボトックスは少しずつ効果が出ます。人に気づかれることなくアンチエイジング治療が受けられます。
【 短 所 】
1.ボトックスの効果に個人差がある点です。
2.効果が一時的である点です。ボトックスの持続効果は、約6カ月です。
症例
女性40代
ボトックス注射
25,000円
(施術を受けた方の平均費用)
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