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二重まぶたとは

まぶたを開ける時に働く筋肉を上眼瞼挙筋といいます。まぶたの中でこの筋肉は挙筋腱膜につながっており、腱膜は瞼板というまぶたの支持組織に付着しています。二重まぶたの人では、腱膜の線維の一部が皮膚の裏側に連結していて、まぶたを開ける時、瞼板が持ち上がると同時に皮膚が引き込まれて折りたたまれるため、これが二重として見えるのです。
一重の場合には,腱膜と皮膚の間に脂肪などが介在し、腱膜の線維と皮膚がつながっていないため、まぶたを開けても皮膚の折りたたみができません。つまり、まぶたを閉じている時とあまり変わらない状態のまま持ち上がっているわけです。
本格的な二重の手術(切開法)では、折りたたみの邪魔になっている組織を取り除いたうえで、皮膚と腱膜のつながりを作ることで根本的な解決を図りますが、通常はまぶたの縁の皮膚を瞼板に固定するだけでも折りたたみができます。この固定を簡単に行うのが埋没法です。

オススメする3つのポイント

二重まぶた埋没法

◆埋没法の効果と特徴
・ダウンタイムが短い
・傷跡がほとんど残らない
・もしものとき元に戻しやすい
・術後の腫れが少ない
・短い施術時間

◆埋没法とは
埋没法は、まぶたに糸を通すだけで二重にできる手術です。手術時間が短く、術後の回復が早いのが特徴です。使用する糸は皮膚の裏側に埋め込んでしまうので外からは見えず、抜糸は不要です。
比較的若い方で、とりあえず一重を二重にする、二重が不安定なので安定化する、二重の幅を少し広くするなどの目的では、切開法ではなく、埋没法を選択することが多いです。
しかし、まぶたの悩みには腫れぼったさや皮膚のたるみ、眼瞼下垂など、埋没法では解決できない場合もありますので、医師の診察を受ることが大切です。

二重まぶた切開法

◆切開法の効果と特徴
・二重がとれにくい
・まぶたのたるみも取れる
・腫れぼったい目を綺麗に

◆切開法とは
切開法はメスでまぶたに切開を入れて二重まぶたを作る手術になります。手軽な埋没法と比較すると、折りたたみの邪魔となる組織を取り除き、皮膚と腱膜のつながりを作りますので、二重が長期間持続する、上まぶたのたるみを取ることができるなどのメリットがあります。その分、ダウンタイムが長くなるなどの注意点もございます。

◆デザイン
皮膚切除の有無にかかわらず、切開線が結果として二重の線になるので、切開線の位置決めには時間をかけ、慎重にデザインします。

眼瞼下垂

◆眼瞼下垂とは
眼瞼下垂とは、まぶたを引き上げる筋肉 眼瞼挙筋(以下挙筋と呼びます)につながっている挙筋腱膜が 、加齢や眼のこすり過ぎなどによって伸びたり外れたりする病気です。
正常な状態の場合、人は眼を開けようとすると挙筋が収縮します。そしてその力が腱膜に伝わって瞼板が引き上げられ、まぶたが開くのです。しかし、老化、あるいはアレルギーで眼を擦りすぎるなどの物理的原因が繰り返されると 、腱膜と瞼板の接続部分がはずれたり、腱膜自体が伸びたりしてしまう場合があります。すると、挙筋の力が瞼板に伝わりにくくなり、まぶたを上手く持ち上げることが出来なくなります。
こうして目の開きが悪くなると多くの人は、他の筋肉を使ってもっとまぶたを持ち上げようとします。その代表的なものが額の筋肉(前頭筋)で、眼瞼下垂が進むにつれて、常にこの筋肉を使って目の開きを助けようとするために、眉毛が下がり、額にシワができるようになります。このことは、老けた印象をもたらすだけでなく、疲労、頭痛、肩こりの原因になります。また、まぶたは眼瞼挙筋以外にも、ミューラー筋という開瞼を助ける筋肉があります。
眼瞼下垂になるとこの筋肉を動かしている交感神経が常に緊張するようになり、これが不眠やうつ病を引き起こすこともあるのです。
こう聞くと非常に重大で稀な症状のように思われますが、実際には程度の差はあるものの、多くの人が加齢や日常の何気ない習慣により、この「眼瞼下垂」になっている可能性があるのです。 そしてこれは保険適用も受けられる立派な病気であり、しっかりと治療することで併発して起こる様々な悩みやトラブルを緩和することも期待できるのです。
※保険が適用可能かどうかは、症状により基準があります

◆治療
前述のように、眼瞼下垂は挙筋腱膜の「ゆるみ」や「はずれ」が原因ですので、治療は腱膜を修復する手術が必要となります。
上の図は腱膜性眼瞼下垂に対して、当院で行っている基本的な手術「挙筋腱膜前転術」を示しています。その要点は、ゆるんでいる、またははずれている挙筋腱膜を引き出して、腱膜の張りを 回復した状態で瞼板に縫い付けるということにあります。「前転」とは腱膜を引き出して前下方へ移動した状態で固定することを意味しますが、結果的に挙筋腱膜が短くなるので、「挙筋短縮術」という 言い方をすることもあります。
どれ位腱膜を前転させるのかが良いかは、手術中にまぶたの開き具合を確認しながら判断します。
なお、まぶたは見た目の印象を大きく左右する部位です。実際の手術では単に腱膜の修復を行うだけでなく、皮膚のたるみを切り取ったり、きれいで自然な二重になるように仕上げるなど、 整容面にも最大限配慮しております。

症例

女性40代

眼瞼下垂の症例

357,500円

(施術を受けた方の平均費用)

JSAPS美容外科専門医 大慈弥裕之

二重切開 両目 眼瞼下垂手術

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女性30代

二重まぶた・埋没法

220,000円

(施術を受けた方の平均費用)

副院長 / 形成外科専門医 兵頭徹也

二重埋没 ループ法 両目

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女性

二重まぶた・埋没法

220,000円

(施術を受けた方の平均費用)

副院長 / 形成外科専門医 兵頭徹也

二重埋没 ループ法 両目

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目・二重整形の詳しい治療法