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鼻柱延長術(鼻柱下降術)

匿名 

20代

女性

症例写真

みずほクリニックが撮影

施術の総額費用

220,000円

担当ドクター

院長

小松磨史
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

左右の鼻の穴の仕切り部分の皮膚を鼻橋もしくは鼻柱と呼びます。鼻柱の下方の頂点と鼻翼基部(小鼻の根元)の相対的位置関係をACR (Alar-columellar relationship)と言いますが、鼻翼基部より鼻柱先端が少し下に出ているほうが望ましいとされます。最近は、患者様でもACRという言葉自体を既にもはや知っていて「ACRを改善したいです」という専門用語をお使いになり医師の方かと思ってしまうようなリクエストを頂きます。

写真は、鼻柱の下方への突出が足りないので、鼻柱を下に出して伸ばして欲しいとして当院にご相談に来られた28歳の女性の方です。
鼻翼基部とおおよそ同じ高さに鼻柱の先端がありますが、もう少しだけ下方に出ている方が鼻が長くかつ細く見えてバランスが良いと考えられ、鼻柱延長手術をクローズアプローチで行うこととなりました。

比較写真は正面と左側面からのものです。術後は1ヶ月目の状態です。
鼻柱の下方への突出=延長が認められます。クローズドアプローチで行っているため、変化としてはそれほど大きくはないのですが、写真上で分かるくらいの変化は十分出ています。極端に矢印形の鼻にしたいなどのリクエストではない限り、この手術はクローズドアプローチでもある程度までACR(鼻柱の下方の頂点と鼻翼基部(小鼻の根元)の相対的位置関係)を改善することが出来ます。クローズドで行うと腫れや内出血がほとんど生じず、ダウンタイムが1−2週間と短く抑えられるというメリットがあります。またギプスも必要ありません。
「鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長)で鼻の穴が目立たなくなりますか?」
という質問をよく頂きます。

追記ですが、上の症例写真を見て頂ければ分かると思いますが、この手術で鼻の穴の形や見え方は変わりません。正面から見た時の鼻の穴を見えづらくする方法は鼻孔縁下降術(鼻孔縁延長術)という全く別の手術がございます。
ちなみに鼻中隔延長術でも鼻の穴の見え方自体はさほど変わりませんのでご注意ください。

施術のリスク・副作用

鼻柱延長における治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:血腫、皮膚壊死、皮膚の傷跡、皮膚面の凹凸、左右非対称など。