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フェイスリフト(頰・首)手術によるリフトアップ症例

匿名

50代

男性

症例写真

みずほクリニックが撮影

施術の総額費用

1,100,000円

担当ドクター

院長

小松磨史
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

口元からフェイスラインにかけてのたるみを気にされて当院にご相談に来られた59歳の男性の方です。
マリオネットラインが目立ち、フェイスラインにブルドッグ状のたるみ(凹凸)が見られます。頬と顎下に対するフェイスリフト手術を行うこととなりました。いわゆる一般的なフェイスリフト手術で改善するのは、口元からフェイスライン、顎下までです。目元、ホウレイ線、コメカミ、額などの若返りは別の治療手段が必要となります。

(※症例写真について:斜め左右の写真は術後4ヶ月目。左側面の写真は術後1ヶ月目の状態です。)

今回この方は日帰りのフェイスリフト手術を全身麻酔下にて行いました。
当院ではデスフルランという吸入麻酔薬を使用するため、全身麻酔手術であっても術後入院は不要で、数時間院内で休めば自力で歩いて帰ることも可能です。

斜め左の写真は術前、術後4ヶ月目の状態です。フェイスラインのジョウル変形と呼ばれる凹凸が改善し、滑らかなラインに変化してマリオネットラインと口元のしわが目立たなくなっています。

では、側面の術前写真を見ますと顎下のたるみが目立ち、フェイスラインと首の境界が不明瞭であることも分かります。術後1ヶ月目の側面写真ですが、顎下のたるみが取れ、フェイスラインと首との境界が明瞭化していることが分かります。マリオネットラインがかなり浅くなっていることでも下顔面においてタルミが改善し若返りが得られていることが分かります。

続いて斜め右から見た状態です。こちら術後4ヶ月目の状態です。
術前は、首と顎の境界ラインがあいまいでぼやけたような感じに見えますが術後は、シャープな逆三角形or卵形(oval shape)とも言える形状となっており、より若々しい雰囲気です。今の段階でも十分な効果が出ていますが、時間が経つと徐々に皮下の傷が収縮しながら治癒していくためさらにたるみが解消されてリフトアップ効果が増強されます。この方の場合は、全身麻酔下にて手術を行ったため腫れがひくまでにおよそ1ヶ月を要しましたが静脈麻酔を使うなら、2週間ほどの腫れで済ませることも可能です。仕事などのスケジュール調整がつくようでしたらフェイスリフト術によるたるみ治療は是非おすすめしたい施術です。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

施術のリスク・副作用

フェイスリフトの手術に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、出血、血腫、皮膚壊死、知覚麻痺、顔面神経麻痺、傷跡、ケロイド、 左右非対称など。

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