糸によるリフト
【シルエットリフト】
シルエットリフト
シルエットリフトは、もみあげ付近の目立たない部位からスレッド(糸)を挿入してほうれい線、頬、フェイスラインをターゲットとしてたるみを引き上げます。当院オリジナルのポニテ・リフトの場合は、後頭部からスレッド(糸)を挿入し、頭部をグルッと回りたるみの部位までより広範囲にわたって引き上げます。
【ショッピングスレッド(韓国式美容針)】
ショッピングスレッド
シルエットリフトはスレッド(糸)の長さが12cmなど長いため必然的に針の長さも長くなりますが、より短い針(4cm程度)と極細の糸によって、さらにダウンタイムを少なくしつつ、肌質改善まで狙えるリフトアップ用の糸が、ショッピング・スレッド(リードファイン・リフト)です。多数の糸を、引き締めたい部位に格子状にクロスさせながら入れます。ショッピングスレッドは「韓国式美容針」という名でも親しまれています。(引き上げ・リフトアップ力はシルエットリフトのほうが強力です)
【ミントリフト】
糸によるリフトに使われる素材は、溶ける糸(吸収糸)と溶けない糸(非吸収糸)の2種類があります。溶けない糸で万一感染が生じるとその糸を抜くためにわずかながら皮膚の切開が必要になるケースがあり厄介です。ミントリフトの場合このような感染トラブルの可能性が極めて低い素材のため安心です。また、一切メスを使わないため腫れ・内出血が非常に少なく仕上がり、施術直後からメイクも可能なため日常生活で煩わしい思いをすることがありません。頬にブロック麻酔注射をしようすることで、施術中はほぼ痛みは軽減されわずかに痛みを感じるとすれば、局所麻酔を打つ瞬間のみです。